出版社内容情報
ワクワク楽しい会計アレルギー突破の武器
会計の勉強といえば、借方・貸方を始め難解なコトバの暗記から入るといった方法でした。本書では、この会計アレルギーを起こす学習のしかたを根本から変えてしまいます。
本書は、“会計達人たちの極意“を“たった3つの超シンプルエキス“で捉え、“3つの絵“の絵的アプローチで“一挙全体ワクワクと会計の急所をマスター“します。
“3つの絵“とは、
【会計の眼(FLOW・STOCK思考)】
【B/Sの複眼(資金運用思考)】
【採算の眼(ダイレクト・コスティング思考)】、
超シンプルだが超有力です。
著者直筆の100枚のヘンテコカラーイラストと25個のヘンテコ用語を楽しみながら、“3つの絵“で会計の急所を“ワクワク一挙に制覇“していきましょう!
セールスポイント
・“ヘンテコな急所イラスト“が“会計センス“をワクワクと磨く!
・“3つの絵“で“絶対倒産しない会計の急所“が一挙にわかる!
・“会計達人たちの極意“、実戦に最も役立つ“会計戦略思考の3つのエキス“が身に着く!
・著者は154刷40万部のベストセラー「人事屋が書いた経理の本」(協和発酵マニュアル)の中心執筆者のらくがきマン坂本冬彦氏。
内容説明
100枚のヘンテコ・イラストが会計センスを磨く!“会計達人たちの極意”は3つ!“会計戦略思考の3つの急所”!「借方・貸方」「B/S」「P/L」「C/F」「BEP」の会計学習法を根本から変えます!新人ビジネスマンから経理担当、経営者、起業家まで「実践に役立つ急所」が学べます!
目次
序章 この“3つの絵”が分かれば合格!!―“会計の急所”はこの3つだけ。“超シンプルしかし超有力”である。
第1章 第1の絵 FLOW・STOCK+ハサミの眼―ベニスの商人の大発明と近代会計の原理
第2章 第2の絵 目に見えるものと見えないものを見る複眼―B/Sの複眼をつかみ危ない会社を瞬時に見破る
第3章 第3の絵 どんぶり勘定を脱出する!―採算の眼をつかむと霧が晴れたように会計が見える
第4章 第3の絵の発展 “第3の絵”から損益分岐点戦略へ―どんぶり原価のマジックを見破り赤字経営を黒字化する
第5章 第2の絵の発展 “第2の絵”から資金戦略へ―黒字倒産とキャッシュフローの原因を制御する
付録 “3つの絵”の絵とき会計“急所発見”マンダラ
著者等紹介
坂本冬彦[サカモトフユヒコ]
1945年生まれ。山口県出身。一橋大学社会学部卒業後、バイオの会社協和発酵工業株式会社(現・協和キリン株式会社)に入社、ダ・ヴィンチのらくがき万能手帳に魅せられて“発見した宝物”を必死でカッコー悪く手帳に書くらくがきサラリーマンとなる。人事部教育課時代に中心担当者として開発した全社員向け会計教育のらくがきマニュアルが協和発酵工業著『人事屋が書いた経理の本』として1978年に出版され、43年間にわたり154刷40万部のロングセラーを続ける。医薬人財開発部長等を担当、定年後郷里下関の梅光学院大学特任教授を経て、「“らくがき図解”による会計入門、問題解決、自分史発見の3つの特色教育プログラム」を開発、現在、人財創造戦略研究所代表、四国の業界一ユニークエンジニア集団をめざす三和電業グループの経営アドバイザー、青森市の活き活き人材づくり問屋町ビジネススクールの企画アドバイザー、水戸市の元気な生涯教育講座みと好文カレッジの教え子でつくるらくがき自分史研究会代表などとして、中小企業・次世代・市民の人財育成に当たる
緒方正象[オガタショウゾウ]
1977年福岡県生まれ、横浜国立大学経営学部卒業(会計・情報学専攻)。帝京大学院法学研究科修士課程修了後、(株)日本医療総合研究所に入社、医業経営分析に従事、現主任研究員。上司中村の推薦で『人事屋が書いた経理の本』と出会い、シンプルな会計のエキス解説に感銘を受け、現場の会計処理フローの改善や会計教育などにも従事。デジタル社会人教育事業の立ち上げ以降は、主にeラーニングのシステムやコンテンツの企画・編集・運用に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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