内容説明
何が問題なのか「よくわからない?」が「わかる!」に変わる!経済のしくみを1番やさしいところからトコトン解説。
目次
0時限目 そもそも「経済」って何?
1時限目 安い?高い?「値段」はどう決まるの?
2時限目 なぜ「給料」はなかなか上がらないの?
3時限目 そもそも「景気」って何?
4時限目 円安?円高?「為替」はなぜこんなに動くの?
5時限目 インフレ?デフレ?「物価」を決めるのは誰?
6時限目 どんどん上がる!「税金」は何のために払うの?
7時限目 「世界経済」を引っ張るのは米国?中国?
集中講義 企業力の見極め方
著者等紹介
小宮一慶[コミヤカズヨシ]
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役。十数社の非常勤取締役や監査役、顧問も務める。1957年、大阪府堺市生まれ。1981年京都大学法学部卒業。東京銀行に入行。1984年から2年間、米国ダートマス大学タック経営大学院に留学。MBA取得。帰国後、同行で経営戦略情報システムやM&Aに携わったのち、岡本アソシエイツ取締役に転じ、国際コンサルティングにあたる。この間、1993年にはUNTAC(国連カンボジア暫定統治機構)選挙監視員として、総選挙を監視(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とある内科医
18
書棚の整理中で、ざっと。感想略。2022/03/01
ゆにこ
10
そもそも経済って何だろう?から始まり丁寧に教えてくれる。大事なのは知識、理論、数値、情報。2021/02/21
こじ
6
5/5 ハイパーインフレの時どうなるかご存知でしょうか? ドイツでコーヒー店に入ったときと出るときでコーヒー1杯の値段が倍になったのです。 こんな社会では安定してみんなが暮らせません。 しかし、ちゃんと歴史を勉強しておけば、そのような社会でも対策を立てることができます。 過去を学び、未来に生かすことが成功への秘訣だと思いました。 Let's learn about the past happening.2019/07/06
小島輝彦
4
経済を捉える力を身に付けていきたい。
葉
3
信頼できることが経済の原点だ。その筆頭が信用創造の銀行。信頼については、鉄鋼メーカーの社長も信頼を新聞で語っていた。企業と消費者と政府は三角関係。GDPの約6割が給料として家計に分配される。OPECがカルテルによって原油の価格を決めるようになり、原油価格の決定権が自由市場に移ったのは1986年とのこと。第4次産業革命についてAIを取り上げている。新聞ではドイツが起こりそうと書いていた。米ISM景気指標は知らなかった。2017/02/24