出版社内容情報
すべてがわかる必携のPhotoshop入門書
本書は写真やイメージのレタッチ、加工ソフトウェアの定番Adobe Photoshop(Windows、mac OS版)をはじめて操作する方から上級者までを対象にしたリファレンスガイドブックです。
本書は最新のCC 2019からCS6までの各バージョンにまで対応しています。
Photoshopは、デジタルカメラで撮影した写真の補正、レタッチ、合成、また、Webや印刷用のデザイン、画像解析などに使用される最も普及しているソフトウェアです。
2019リリースへのバージョンアップにともない、本書もいち早くCC 2019および過去バージョンに対応した形での全面改訂を行い、
写真補正やデザインを行う一般ユーザー、デザイナー、フォトグラファー、アマチュアカメラマン、エンジニア等の方々を対象に、
Photoshopの使い方の基礎から、レイヤー、チャンネルの操作、画像処理、レタッチ、フィルター、Webデザイン、書き出しまでをくまなく盛り込み解説しています。
新機能も押さえています
・ホーム画面
・画像をフレームに配置(簡単なマスキング)
・コンテンツに応じた塗りつぶしワークスペース
・複数回の取り消し
・バンディングボックスの基準点がデフォルトで非表示
・変形時にShiftキーを押さずに縦横比の保持
・描画モードのライブプレビュー
・ブラシツール等での対称モードでの描画
・カラーパネルでのカラーホイール表示
・環境設定-インターフェースでフォントサイズに合わせてUIを拡大縮小
といったところが注目の新機能です。
初心者にわかりやすく、中上級者の方は辞書代わりに
本書は、このような新機能を踏まえつつ、画像のレタッチ・レイヤー合成・デザイン例をふんだんに使いながらPhotoshopの機能を余すところなく解説しています。
Photoshop自体は非常にポピュラーなアプリケーションですが、画像処理自体は難解な理論を含んでおり、それらについてもできるだけわかりやすく記述することを試みています。
また、初心者の方にはできるだけわかりやすいよう基礎から解説しつつ、かつ、中上級者の方には、コマンドや操作、項目を辞書代わりに引くことができるよう構成しています。
本書で使用している画像は、サイトからダウンロードして実際にやりながら覚えてみましょう。
井村克也[イムラカツヤ]
著・文・その他
ソーテック社[ソーテックシャ]
著・文・その他
内容説明
やさしい解説と丁寧な図解で知りたい操作がきちんとマスターできる必携の入門書です!「フォトショ」がみるみる使えるようになります!
目次
Photoshopの基本知識と基本操作
ウィンドウとパネルの操作
画像ファイルについて知っておきたいこと
Adobe BridgeとCamera Raw現像、Lightroomとの連携
選択範囲の作成と操作
レイヤーの操作
テキスト・塗りつぶし・3Dレイヤー
カラーの設定と描画・レタッチツール
色調を補正する
ヒストリーとスナップショット
パスとシェイプの操作
アクションとバッチの活用
フィルター
プリントと共有
Web画像・アセット・ライブラリ
環境設定・カラー設定
著者等紹介
井村克也[イムラカツヤ]
1966年生まれ。1988年にソフトハウスでマニュアルライティングを覚え、1996年からフリーランス。Adobeのグラフィック&DTP関連のソフトを四半世紀以上使い続けるパワーユーザー。OSやハードウェアにも造詣が深く、パソコン関連の解説書籍の執筆は100冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。