内容説明
デザインには基本ルールがあります。知識や経験は、関係ありません。仕事で使う資料が劇的に生まれ変わる。レイアウトの黄金ルールが満載の一冊!Officeソフト(ワード・パワポ・エクセル)で操作できる技を紹介!ダメなBefore(×)→改善After(○)の対比だから分かりやすい!すぐに役立つ解決策はサンプルファイルでマスターしよう!
目次
1 基本を押さえて伝わる資料にしよう(理解しておきたいレイアウトの基本;伝わるレイアウトの3つのルール ほか)
2 「文字」という情報を適切に扱おう(書体と文字組みを知っておく;読みやすくわかりやすい文章にする ほか)
3 思いが伝わるデザイン力を身に付けよう(メリハリのある資料に変身させる;読み手の視線を誘導する ほか)
4 「伝わる化」スピード解決レシピ(とにかく文字を読みやすくする;パッと見てわかる図解にする ほか)
著者等紹介
渡辺克之[ワタナベカツユキ]
テクニカルライター。システム開発、広告代理店、出版社での業務経験のあと1996年にフリーに。以後、出版物の企画と執筆、販促立案と制作を業務範ちゅうに活動。OfficeアプリとOS、VBAを実務に活かす視点から解説した書籍を多数執筆。ソーテック社の図解シリーズは、バリエーションある企画書の実例を盛り込んだPowerPointの解説書として好評を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mari
6
未来屋書店2019/05/19
MOCCO
6
資料作成におけるデザインの仕方について、基本的な書き方を抑えられる。自分の考え方が、大方おかしくないことを確認しつつ、細かいポイントで真似できそうなところをメモめも…。早速、活用しよう。2017/01/17
柊
2
見た目の美しさがすべて。色使いをうるさくしない。余白を意識する。ジャンプ率(文字の大きさの幅)を大切に。見やすさは読まれやすさ。2018/10/25
葉
1
基本が何よりも大事だ。例えば、レイアウトは、見易さ・美しさ・メリハリがポイント。適度にグラフや見出しのなどを利用してビジュアル化することが必要。タイトルに明朝体、本文にゴシック体は使わない方が見た目的によいらしい。読む順番を示してストーリーを追わせて理解を促すのは心掛けなければならない。線を一本引っ張るだけで見栄えがよくなるとこの本を読んで思った。2017/04/07