内容説明
「そなたは私の妃だ。もう、二度と逃がさない」旅の一座の舞姫・ラティファはアッギナ国の宴席で、世継ぎのファサード王子にそう宣告される。星形の痣を持つ彼女は行方不明になっていた王子の許婚者だというのだ。わけのわからぬまま媚薬を盛られて抱かれてしまい、怒りを覚えるラティファ。けれど、強引ながらも可愛げのある王子に熱烈に求愛されるうち、彼が憎めなくなってきて―!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デイジー
10
古本 女性の扱いが家畜並み。好みでなく、残念。2022/09/19
灯花
1
★★★☆☆2013/07/16
ナタリア
0
踊り子ラティファが舞姫としてのプライドが高くてよかった。冒頭がファサード王子による強姦シーンだったのにビックリしました。いきなりレイプという。侍女からもラティファが性的嫌がらせを受けててビックリ。TL小説ってこんなんあるんだ!と思ったら作者さんは男性向けも書くポルノ作家さんだったのね。2014/11/01
よっしー
0
この作家さんの作品の中ではツッコミどころが少ない方かな。2014/03/27