新工場建設プロジェクト実務ハンドブック

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784800594310
  • Cコード C3034

出版社内容情報

世界的な政情不安、自然環境の変化、消費嗜好の複雑化、商品ライフサイクルの短縮などから、モノづくりの現場は混乱を来しており、その解決策として、新工場の建設は活況である。
 工場建設は、箱物となる建屋や設備を最初に考えては全体最適を実現できない。前提となる生産戦略、生産管理設計、工程設計、システム構想、設備機能設計を最適化し、それらを建屋要求仕様に落とし込むことが重要である。
 新工場建設プロジェクトは、① 企画構想フェーズ、② 基本計画フェーズ、③ 基本設計・詳細設計フェーズ、④ 工事・立上げフェーズと、複数のフェーズで構成される。本書はとくに、新工場の青写真(コンセプトや戦略より)を描く「企画構想」や、要求仕様に落とし込む「基本計画」に焦点を当てる。「企画構想」「基本計画」フェーズは、施主側の負担が大きく、また、このフェーズで新工場のスペックが8割方決まる重要なフェーズである。
 本書では、経営戦略に基づく構想策定から、プロジェクト体制・WBS・会議体設計といった推進の「仕組み」づくり、さらに具体的な設備・ユーティリティの計算に至るまで、新工場建設プロジェクトの全フェーズを網羅した。これは、単なる建設工事の手引きではなく、オーナー企業が自らの意志と論理でプロジェクトを推進するための、実践的なオーナーズ・エンジニアリング・ハンドブックである。
 本書のポイントは以下のとおり。
■その新工場建設投資は、本当に回収できるのか
■構想策定から要求仕様・資金調達までを完全網羅
■戦略から収支計画まで、論理で貫く設計バイブル
■フェーズとステップで確実に実践
 新工場建設プロジェクトについて、徹底的に実務にこだわり、「箱」づくりで終わらせない、価値を生む「仕組み」の構築メソッドを解説する。日本能率協会コンサルティング(JMAC)が、長年企業コンサルティングで培ってきた技術のすべてを解説する。


【目次】

総論 新工場建設の基礎

第1章 新工場建設の考え方
1 新工場建設の経営的意義
2 なぜ今、新工場建設なのか--変化する経営環境と老朽化の現実
3 新工場建設で実現すべき4つの目的領域
4 新工場建設の戦略的位置づけとコンセプト

第2章 新工場建設の核心「生産システム」の設計
1 箱(建屋)づくりではなく「仕組み」づくり
2 生産システムとは何か
3 生産システム・アプローチとは何か
4 生産システムの高度化(スマート化)

第3章 新工場建設全体を通した進め方
1 成功を左右する7つの検討領域(計画段階の重要スコープ)
2 プロジェクト成功の秘訣
3 産業業種別の留意点
4 新工場建設プロジェクトの全体像
5 新工場建設を成功に導く プロジェクトマネジメントと推進体制

各論 フェーズ別・設計手順ガイド

第4章 Ph0:工場再編フェーズ
1 生産戦略
2 販売戦略

第5章 Ph1:企画構想フェーズ
1 生産管理企画
2 工程設計企画
3 立地・敷地企画
4 レイアウト企画
5 予算企画

第6章 Ph2:基本計画フェーズ
1 生産設備設計
2 マテハン設計
3 ユーティリティ設計
4 組織・人材マネジメント・人材調達設計
5 資金調達設計

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