出版社内容情報
就学前~小学生の子どもを持つ保護者を対象に、家庭でできる算数教育の方法をわかりやすく解説する実用書。
「子どもが算数を嫌いになる前に、家庭でできることは何か?」
就学前~小学生の子どもを持つ保護者に向けて、日常生活の中で自然と「算数の力」を育てる方法を伝える一冊です。塾やドリルに頼る前に、親子のかかわりの中でできる実践や、算数への苦手意識を防ぐ声かけの工夫などを紹介します。
特に注目するのは、「なぜ算数が苦手になるのか?」という根本原因。多くの保護者が見落としがちな、数の感覚や概念理解のズレ、言語力や生活体験との関係性に光を当てます。単に「教える」スキルではなく、「育てる」姿勢――つまり、子どもの理解のプロセスに寄り添う力こそが、これからの家庭教育に求められています。
著者は元小学校教員であり、現在は発達特性や不登校など、さまざまな背景を持つ子どもたちと日々向き合う教育実践者です。学校と家庭の両方に精通しているからこそ、「家庭でできるけれど、家庭でしかできないこと」を提示できます。
本書では、学年別のつまずきポイントへの具体的対応法に加え、料理や買い物、遊びといった日常の中に学びを仕込むアイデアも豊富に掲載。親も子どももプレッシャーなく楽しく取り組める工夫が詰まっています。
子どもにとって最初の学び場は家庭です。本書は、子どもが「できた!」と感じる瞬間を増やし、算数に自信を持てるようになるための、親の伴走ガイドです。
【目次】
はじめに
第1章 子どもが算数を苦手になる本当の理由
1-1 「つまずき」はいつ始まるのか?
1-2 学校で「算数が苦手」が生まれる瞬間
1-3 家庭で「算数が苦手」が生まれる瞬間
1-4「算数が苦手」の裏側にある無数の理由
1-5 算数が苦手な子ほど、適切なフォローでぐんと伸びる
第2章 日常で育てる「算数の土台」
2-1 算数にはセンスが必要?
2-2 「数の感覚」はどうやって育つ?
2-3 日常生活にひそむ算数力を高めるヒント
2-4 家庭で簡単にできる算数力が高まるゲーム
第3章 算数が苦手な子への接し方
3-1 苦手克服のカギは親のメンタル
3-2 子どもの「やればできる!」と感じる瞬間をどこで作るか
3-3 復習より予習! 授業で子どもの「わかる!」を増やす方法
3-4 苦手克服の第一歩は計算練習から
3-5 つまずき始めポイントを探し出す方法
第4章 算数つまずきポイント完全解説!
4-1 1~4年生で押さえておきたい算数のつまずきポイント
4-2 1年生のつまずきポイントと教え方
4-3 2年生のつまずきポイントと教え方
4-4 3年生のつまずきポイントと教え方
4-5 4年生のつまずきポイントと教え方
おわりに



