出版社内容情報
2025年の大学入試改革では、多くの大学でプログラミングを含む”情報科”の共通テスト(旧センター試験)を入試問題として解くことが要求され、2024年現在の高校ではネットワークやプログラミングといった「情報科目」を学ぶことが必修となっている。すなわち、近い将来に新社会人になる若者は情報科目に関する教養を身につけた状態で新入社員になる。
本書は、「情報I(情報科学)って言われても漠然としかイメージできない」というような初学者の方でもよくわかるように、丁寧に情報Iについて説明した一冊。スマートフォンやインターネットが日常生活に浸透し、データや情報が飛び交う現代において急速に重要性が増す情報Ⅰの内容が未修者でもわかる本。
内容説明
社会人の情報1の学習はこの1冊でOK!「情報1」のことがゼロから学べる&学び直せる!プログラミングやネットワーク、データベースの基礎知識がわかる!
目次
第1章 情報社会(情報社会とは?;メディアの移り変わり ほか)
第2章 情報デザイン(情報デザインとは?;ユニバーサルデザインとは? ほか)
第3章 コンピュータとプログラミング(コンピュータの処理や演算の仕組み;アルゴリズムとプログラミング ほか)
第4章 情報通信ネットワークとデータの活用(情報通信ネットワークとプロトコル;インターネットの利用/電子メールの仕組み ほか)
著者等紹介
藤原進之介[フジワラシンノスケ]
代々木ゼミナール情報科講師。株式会社数強塾代表取締役。神奈川県横須賀市出身。中学・高校時代に数学をはじめとした理系科目への苦手意識が芽生え、必死に独学して大学進学した経験から、20歳で学習塾を立ち上げ、複数店舗にまで拡大させる。理系科目に苦手意識のある生徒に対する指導を得意とし、累計生徒数は3000名を突破。現在はオンライン情報1・情報2専門塾「情報ラボ」、および数学が苦手な生徒を対象としたオンライン数学専門塾「数強塾」を運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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