出版社内容情報
本書は唯一の公式テキストであり、広く正確な理解が必要な昨今の環境へのアプローチについて、改めて整理し直し、その基本をわかりやすく解説しました。企業で話題のSDGsや、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組み、大気汚染のメカニズム、広がるPFAS問題、気候変動と自然資本の企業の対応など、これから知っておきたい情報が満載です。
2025年度以降の試験対策で学習する人をはじめ、地球環境に関心のあるすべての人に最適な1冊です。
内容説明
広い視野と正確な理解が求められる環境へのアプローチについて、基本知識と基本情報を整理しなおし、わかりやすく解説しています。各単元にはSDGsの各目標を対応させ、関連性を明確化しました。気候変動問題の道筋となったパリ協定とカーボンニュートラル、それを進めるGX推進戦略とエネルギーの現状、生物多様性の新たな目標と自然資本、TCFDやTNFDなどの注目トピックなど、知っておくべき情報が満載です。最新の環境テーマはもとより、SDGsにつながるトータルな教科書として、大学や専門学校などで活用できるほか、あらゆる人に読んでいただきたい1冊です。
目次
第1章 持続可能な社会に向けて
第2章 地球を知る
第3章 環境問題を知る
第4章 持続可能な社会に向けたアプローチ
第5章 各主体の役割・活動
第6章 エコピープルへのメッセージ