出版社内容情報
大人になってから難しい事とは何だろうか。もちろん正解はないのだが、「たんたんと続けること」というと納得できる人も多いのではないだろうか。「続けることが成果につながった」という人もいれば、「あのときもっとこれを続けていれば今頃は……」と思う人も多いだろう。どんなことでも続けることができるようになれば、誰でも、才能を超えた大きな成果を得られるのではないか――そしてそれによって、人生が大きく変わるのではないか。続けられることというのは、それそのものが重要なスキルの一つといえる。
本書の著者は、両親とも高卒、地方出身でありながら、東大に現役合格し、さらに東京藝大に進学、その後に独学で学び始めたドイツ語でも翻訳の仕事ができるまでになった。そんな著者が実践してきた、継続した努力により結果を出す方法
内容説明
毎日できる「マイクロ努力」を積み重ね、大きな成果を得る方法。
目次
1章 続ける技術の基本は3つの「キ」
2章 続けるために必要な「記録」の技術
3章 続けるために必要な「基礎(基礎力)」の技術
4章 続けるために必要な「期限」の技術
5章 続ける環境を作るために投資する
6章 続けるためのメンタルを身につける
著者等紹介
安光伸江[ヤスミツノブエ]
公立中から県内1位の成績で下関西高等学校に合格。その後、全国大会にも出場する吹奏楽部に所属しつつ、塾も家庭教師も使わずに東大現役合格。東大卒業後、東京藝術大学音楽学部に入学。その後、東京藝術大学大学院へ進学。5歳から高校3年生まで続けていた念願のピアノの道に進む。また、社会人になってから本格的にドイツ語を学び始め、約6年かけて翻訳の仕事を行えるまで上達する(音楽との両立が難しく断念)。現在は、郷里の山口県下関市に戻り「やすみつ音楽教室」を営む。次世代型書店である天狼院書店が運営する「READING LIFE」において編集部公認ライターとして「素人投資家いちねんせい」を休みなく連載し、先日、連載回数290回を突破。今も変わらず「継続」を実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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