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出版社内容情報
「自分の考えをまとめるのが苦手」「言いたいことはあるのに言葉にならない」「伝えたいことを適切に伝える語彙力がない」「誤った表現をしてしまって恥をかいた」……などなど。
仕事を円滑に進めていくためには、語彙力を増やし、適切な表現や使い方をしていく【言語化】の力が必須です。
本書ではこうした言語化にまつわる法則を100にまとめ、解説していきます。
内容説明
「自分の考えをまとめるのが苦手」「言いたいことはあるのに言葉が出てこない」「何を言いたいのかわからなくなってしまう」「ありきたりな感想しか言えない」を克服するための100の法則。
目次
第1章 言語化とは何か
第2章 モヤモヤを言葉にする思考の整理術
第3章 言葉にする力がつく語彙力の高め方
第4章 「伝わらない」がなくなる言葉の伝え方
第5章 「何を書いたらいい?」がなくなる文章力の高め方
第6章 考える力がつく本の読み方
第7章 言語化力が自然と身につく日常の小さな習慣
著者等紹介
山口謡司[ヤマグチヨウジ]
1963年、長崎県に生まれる。平成国際大学新学部設置準備室学術顧問。大東文化大学名誉教授。フランス国立社会科学高等研究院大学院に学ぶ。ケンブリッジ大学東洋学部共同研究員などを経る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
2
言葉にできない→生きづらい あ・うんの会話に慣れた日本人 日本語ー4種類の使い分け 言語化=語彙力+具体化力+伝達力 比較→言語化 感情のラベリング 発端→天気→成長→未来 頭の中を明確化+考えを伝える 物事を中庸で捉える・中庸を意識 伝え方<何を伝えるか なぜ→言葉の解像度↑ たとえば→類似点 反対意見→思考明確化 語彙力不足→話長い 耳学問 言葉を覚える→使う→語彙力 副詞を乗せる→わかりやすく 印象的なキーワード 意味の重複排除 接続詞は最小限 ネガティブな文章→長く わかったつもり≒わかっていない2024/07/07
コバ
0
言語化のためには普段から「なぜ?」「何のために?」という疑問を持つことが大事。 語彙を増やし、表現の幅を広げるためにも音読やさまざまなジャンルの文章に触れていくことを大切にしたい。 たまに出てくる図はちょっと意味のわからないものもあった。著者は言語化は得意だがビジュアル化は不得手なのかもしれない笑。2025/02/02
ゼロ投資大学
0
言語化を上達するには、語彙力はあればあるほど良い。大人になると語彙が増える数が少なくなるので、意識して時事のキーワードに関心を持つと良い。文章を書くことと本を音読すると言語化能力と語彙力が両方身につくのでオススメである。2024/11/18