組織が変われない3つの理由―「元気」と「成果」を同時に実現する組織のつくりかた

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組織が変われない3つの理由―「元気」と「成果」を同時に実現する組織のつくりかた

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  • サイズ A5判/ページ数 460p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784800591623
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C2034

出版社内容情報

【240社、15000人以上の成長・変容支援で見出した組織変革の方法論の決定版!】

「成果を求めるあまりに、組織が疲弊する……」
「エンゲージメントは高いはずなのに、成果につながらない……」

現場が直面する二項対立を乗り越えて
「元気(エンゲージメント)」と「成果」を同時に実現する組織をつくる!

【推薦者】
竹林 一氏(京都大学経営管理大学院客員教授、元オムロン(株)イノベーション推進本部インキュベーションセンタ長
山本真司氏(立命館大学ビジネススクール教授)
池内省五氏(元株式会社リクルート・ホールディングス取締役専務執行役員)

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇

外部環境が目まぐるしく変化するなかで、多くの組織が「変革」に取り組んでいる。しかし、その成果が現れているのは少数で、多くの組織は次のような状況に陥っているのではないか。

・外部コンサル会社に依頼し、新たな制度・戦略を構築したものの現場で実行されない…
・組織開発に取り組みチームワークは向上したが肝心の「業績」に変化は見られない…
・大きな予算を投じてビジョン、ミッション、バリューを制定し、社内にアピールしているけれど、メンバーの行動は変わらない…

「こんなに頑張っているのに、なぜ組織は変わらないのだろうか」。
本書では、そんな悩みを抱える組織のリーダー、マネジャー、人事担当者、組織開発担当者等に、組織変革の「理論」と「方法論」を提案する。

なお、本書が提案する理論・方法論は、戦略理論・組織論に加え、深層心理学や認知心理学を土台としている。
リクルート、BCGなどでの第一線でのコンサルティング支援の経験に、これらの理論を取り入れ、方法論にまで落とし込んでいるのが本書の特徴だ。それによって、深い人・チームへの洞察がもたらされ、一見すると相容れない「エンゲージメント向上」と「成果」を同時に実現することが可能になる。

内容説明

こんなに頑張っているのに、なぜ私たちは変われないのか?240社、15000人以上の成長支援を行った著者陣が見出した組織変革の方法論。

目次

今求められる「戦略的組織開発アプローチ」
組織が変われない3つの理由
第1部 理論編(「対立」は変革の原動力である;「今、ここ」だけの認知の限界を乗り越え、正しい方向性を見出す;社内の「内発的動機」を育む)
第2部 実践編(「対立」を力に変える施策;「今、ここ」だけを抜け出し、正しい方向性を見出す施策;社内の「内発的動機」を育む施策)
第3部 事例編(戦略的組織開発の実践事例)

著者等紹介

西田徹[ニシダトオル]
バランスト・グロース・コンサルティング株式会社取締役。1988年という日本における組織開発の黎明期からリクルートにて360度リーダーシップサーベイなどの営業と商品開発に従事。その後ボストンコンサルティンググループにて大手情報システム企業の人事制度構築、大手化粧品会社の商品開発プロセス改革などに関わる。2017年より現職。著名消費財メーカーの研究所活性化、著名飲料メーカーのサクセッションプランでのエグゼクティブ・コーチング、巨大グローバル企業での韓国・上海・台湾におけるシニアリーダー育成研修(英語)、著名アパレルメーカーのMVV作成など、多数の組織開発プロジェクトの実績を持つ

山碕学[ヤマサキマナブ]
バランスト・グロース・コンサルティング株式会社取締役。1990年バブル経済絶頂期にベンチャー系コンサルティングファームに入社後、一貫してコンサルティング業務に従事。中堅企業の物流改革に携わった後、大手企業の経営者を支援する事業変革に取り組む。2019年より現職。その間、38社・60事業部門・経営者52人の事業変革・組織開発を支援。2016年よりコーチングにも従事し、25社42人の経営者および次期経営者へのエグゼクティブ・コーチングを提供。また、大手自動車部品メーカー全マネージャー(事業部長~係長)1,200人への1on1コーチング・スキル獲得を支援。その成果をベースに公開講座「1on1コーチ養成講座」を企画・開発・運営。経済産業省にて本1on1コーチ養成プログラム採用

松村憲[マツムラケン]
バランスト・グロース・コンサルティング株式会社取締役。1979年生。大阪大学大学院博士前期課程修了。専門は臨床心理学、ユング心理学、プロセスワーク。プロセスワークの創始者ミンデルや創設メンバーに師事し、米国プロセスワーク研究所にて認定プロセスワーカーの資格を取得。以降、日本での後継育成に加え、ビジネス組織におけるエグゼクティブ・コーチング、チームコーチング、組織開発コンサルティングにプロセスワークを応用・実践している。2017年より現職。多数の企業の経営層へのコーチングの他、大手企業の経営層に伴走する組織開発チームに専門家としても参画している。『対立を歓迎するリーダーシップ』JMAMなど出版にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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TK39

5
大企業になればなるほど、部門の目的は異なる。担当の部門と異なる景色を見せていくアプローチは有益だと思う。企業文化変化と戦略は相互に関連し合うものであり、特に変化が早い時代にはいかに危機感を持たせるかが重要ではないか?それがないと内部からの変革も起きないのてはないか?未来からバックキャストしていき今やる事を明確にする手法は大事であり、参考にはなる部分はあるが、大企業を変革するには様々なアプローチが必要となると思う。2024/02/12

りゅうのすけ

2
組織開発を考える上で参考になりました。 やはり人に纏わることは、丁寧に進めないと変えれないとあらためて感じました。 どうすれば人の心を動かせるか…かなり大変そうで全部は出来そうにないです。 しかし知識としてインプットされましたので工夫は出来そうです。スモールスタートあるのみ。2024/02/08

ぺーはーせぶん

1
役立った。2024/04/21

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