出版社内容情報
「自分のしかり方はこれでいいんだろうか」「子どもにどう接したらいいのだろう」と感じているママ必見!
今日から始められる、6歳からの子育てで「本当に大切にしたいこと」とは。
内容説明
自ら気づき、学ぶ子になるために知っておくべき本当に大切なこととは。
目次
第1部 「やってはいけない」子育て(「やってはいけない」をやらないだけ;「やってはいけない」をやっていませんか?)
第2部 知っておきたい!子どものこと(「小学生」という時期について;「非認知能力」といわれる力について)
第3部 「やってはいけない」から「やってみたい」子育てへ(こんな子育てをやってみたい!)
著者等紹介
中山芳一[ナカヤマヨシカズ]
岡山大学教育推進機構准教授。専門は教育方法学。1976年岡山県生まれ。大学生のキャリア教育に取り組むとともに、幼児から高校生までの子どもたちが非認知能力やメタ認知能力を向上できるよう尽力している。さらに、社会人対象のリカレント教育、産学官民の諸機関と協働した教育プログラム開発にも多数関与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムーミン
20
非認知能力の育成を踏まえた教育、授業づくりを始めようとする少経験の先生には、「子どもをとらえる」ということを比較的容易に理解できると思いました。2023/08/12
U-Tchallenge
1
教育もそうだが、子育てについても巷にはたくさんの情報があふれている。それはそれだけニーズがあることの証左であるし、難しいテーマでもある証左だろう。たくさんの情報に触れることで、あれもこれも大切にしようとし着膨れしてしまいがちでもある。本書ではあれもこれも大切にするのではなく、これはやってはいけないことを意識することを提案されている。まずはやってしまいがちであるが、やってはいけないことを意識するのがいいように思った。平易な文章で書かれているので読みやすかった。多くの者におすすめしたい一冊である。2024/01/09
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- 和書
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