出版社内容情報
福岡県にある私立福岡女子商業高校が大きな話題になっている。2年前に赴任した国語科教員によって前年度は0人だった国公立大学合格者が一気に20人になった。その立役者が、30歳の若さで同校の校長に就任した柴山翔太先生である。
本書は、柴山先生が何を考え、どう実践してきたかをまとめた一冊です。教育関係者だけでなく、多くの悩める高校生ならびに、指導者、親御さんの参考になる一冊です。
内容説明
朝課外廃止、生徒が修学旅行をプランニング、校則は生徒と先生が話し合って決める、生徒が公式インスタグラムやTikTokを運用、売上総額700万円の経営実習、3年で入学者数94人→217人、30歳で校長に大抜擢された著者の驚きの改革。
目次
第1章 福岡女子商業高校への赴任
第2章 まずは生徒が動いた。大学進学の奇跡―
第3章 生徒は動いた、次は…
第4章 涙の結果発表
第5章 なぜ僕は30歳で校長になったのか
第6章 全日制最年少校長の「女子商」改革
第7章 小論文指導のポイント
第8章 教育の未来
著者等紹介
柴山翔太[シバヤマショウタ]
学校法人八洲学園福岡女子商業高等学校校長。1990年北海道砂川市生まれ。国語科の教師として4つの私立高校を経験後、同校に常勤講師として赴任。赴任1年目で、進学指導・小論文教育により同校の国公立大の合格者をゼロから20人に増やす。1年目が終わるときに次年度の体制について直談判したところ、唐突に理事長から「君が校長をやればいい」と打診を受け、30歳で校長という役職を務めることに。主任や部長職、教頭の経験もない平成生まれの校長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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