きみが校長をやればいい―1年で国公立大合格者を0人→20人にした定員割れ私立女子商業高校の挑戦

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きみが校長をやればいい―1年で国公立大合格者を0人→20人にした定員割れ私立女子商業高校の挑戦

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800591159
  • NDC分類 376.4
  • Cコード C0037

出版社内容情報

福岡県にある私立福岡女子商業高校が大きな話題になっている。2年前に赴任した国語科教員によって前年度は0人だった国公立大学合格者が一気に20人になった。その立役者が、30歳の若さで同校の校長に就任した柴山翔太先生である。
本書は、柴山先生が何を考え、どう実践してきたかをまとめた一冊です。教育関係者だけでなく、多くの悩める高校生ならびに、指導者、親御さんの参考になる一冊です。

内容説明

朝課外廃止、生徒が修学旅行をプランニング、校則は生徒と先生が話し合って決める、生徒が公式インスタグラムやTikTokを運用、売上総額700万円の経営実習、3年で入学者数94人→217人、30歳で校長に大抜擢された著者の驚きの改革。

目次

第1章 福岡女子商業高校への赴任
第2章 まずは生徒が動いた。大学進学の奇跡―
第3章 生徒は動いた、次は…
第4章 涙の結果発表
第5章 なぜ僕は30歳で校長になったのか
第6章 全日制最年少校長の「女子商」改革
第7章 小論文指導のポイント
第8章 教育の未来

著者等紹介

柴山翔太[シバヤマショウタ]
学校法人八洲学園福岡女子商業高等学校校長。1990年北海道砂川市生まれ。国語科の教師として4つの私立高校を経験後、同校に常勤講師として赴任。赴任1年目で、進学指導・小論文教育により同校の国公立大の合格者をゼロから20人に増やす。1年目が終わるときに次年度の体制について直談判したところ、唐突に理事長から「君が校長をやればいい」と打診を受け、30歳で校長という役職を務めることに。主任や部長職、教頭の経験もない平成生まれの校長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

19
家から一番近い高校で、娘もそういう年頃でえらくマスコミにも出てくるし、だいたいどんな感じかは聞いてたけど、本出てたので、読んでみた。どことかの会社の社長もチャレンジとは言うもののすぐ飽きて中途半端ということでどうにもならないらしいですが、ちゃんと責任取って先頭切ってやっていく姿勢はやはり素晴らしいというか結果も出してるし。あんまりレベル上げられるとうちの娘入れなくなるので、適当なところでお願いします。小論文の書き方とか書いてあったが、よく見ると俺の文章滅茶苦茶だな。意味不明というか主語もわからん。2023/07/09

ちゃーとら

3
【図書館本】TVで紹介されてたので読んでみた。30歳で校長?!ってのが掴みだけど、その理由含めて自分に自信が持てる人なんだなという感想2023/10/22

コンタミ

2
教育系メルマガで紹介されていて。著者は福岡女子商業高校の校長。当校で常勤講師を1年→30歳で校長に大抜擢された。学校理念は、最近「良い」といわれるものど真ん中(起業家教育、生徒主体)で新しさは無いが、それを着任早々全部実践したのがすごい。校則の見直し、企業と連携した課外活動の実施、授業時間の短縮、夏期講習の廃止等。本書ではさらっと「頑張って話し合いました」としか書いていなかったが、反発はすごかったと想像される。そのへんも詳しく読みたい。著者は元々小論文対策が専門なのもあって、文章も端的で読みやすかった。2023/11/25

スプライト

2
学校も熱意のある人が変えようとすれば変えられるんだなぁ…と。生徒も変わる。出来過ぎな気もするが、ストーリーとしても面白かった。2023/09/10

655

1
改革物語。熱意は人を動かす。2023/09/09

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