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出版社内容情報
IT技術の発達によって日々進化する情報社会において、個人情報の適切な管理はますます不可欠になってきています。社会の経済活動から個人の電子決済まで、個人情報抜きではビジネスを行えない領域はますます広がっており、浸透しています。
このため、実務においても従来の法務担当者だけが知っていればよいものではなく、今やあらゆる事業で個人情報の取扱いについて避けて通ることができません。
そんなビジネスパーソン必修といえるようになった個人情報保護の知識・理解および管理・運用する力を測る資格として、個人情報保護士認定試験は2005年に誕生しました。以降、多くの方々が学んで受験し、これまで実に7万人が合格して実務で活躍されています。
本書は、これから個人情報保護士を目指す受験者に向けて、厳選した過去問題を令和4年4月の法改正に対応させて300問収録。従来の掲載方式を刷新して学習しやすくした一方、これまで通り出題傾向からの学習対策法や『公式テキスト』へのリンクページも必要に応じて表記し、学習効率のアップを図った公式の過去問題集です。
目次
第1章 出題範囲・出題傾向と学習法(個人情報保護士認定試験の出題方法;課題1「個人情報保護法の理解」の出題範囲・出題傾向、学習法 ほか)
第2章 課題1「個人情報保護法の理解」の過去問題と解説(個人情報保護法の背景と取り組み;個人情報の定義と分類 ほか)
第3章 課題1「マイナンバー法の理解」の過去問題と解説(マイナンバー法の目的と定義;個人番号 ほか)
第4章 課題2「個人情報保護の対策と情報セキュリティ」の過去問題と解説(脅威と対策;組織的・人的セキュリティ ほか)
著者等紹介
柴原健次[シバハラケンジ]
一般財団法人個人情報保護士会理事。合同会社ヘルシーブレイン代表CEO。全日本情報学習振興協会特任講師、株式会社アイカム・シンカ専務取締役、働き方改革支援コンソーシアム主務理事・事務局長、人材育成コンサルタント・講師、ワークライフメンター、クリエイティブプロデューサーとして幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。