採用面接100の法則―人材の適切な見極めと獲得を成功させる

個数:
電子版価格
¥1,584
  • 電子版あり

採用面接100の法則―人材の適切な見極めと獲得を成功させる

  • ウェブストアに9冊在庫がございます。(2025年05月18日 17時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800590268
  • NDC分類 336.42
  • Cコード C2034

出版社内容情報

「よい採用」を面接から見つめ直す
実務の知見と学術的アプローチに基づく面接の手引き書

採用活動における「面接」は、最もポピュラーな採用選考の方法です。
しかし、これほど普及していながら、「人材をきちんと評価できているか?」「うまくコミュニケーションは取れているか?」「内定を出しても辞退されやすいのはなぜ?」などの不安や悩みを抱える採用関係者は数知れません。
また、普段は採用活動にかかわっていないにもかかわらず、将来同僚になるかもしれない人を現場目線で評価してもらいたいと、急に面接官を任されて戸惑うビジネスパーソンもいるのではないでしょうか。

そこで、本書では採用面接にかかわる人々へ向け、採用の現場に長年携わって2万人以上の人材と面接してきた著者が、自身の知見と学術研究を踏まえて面接の実態と本質と解き明かし、「よい採用のための面接」について100の提言をまとめました。
採用担当者や面接官として慣れていない人のファーストステップとして、また、ベテランの新たな学び直しとして是非ご活用ください。

内容説明

採用に悩む人事や面接官デビューの人に贈る令和の人材採用論。

目次

第1章 今どきもう通用しない?面接の「常識」論(面接はどのような評価方法?面接はポピュラーな手法だが、実は評価精度が高くない;面接と面談の違いは?面談は面接よりも気軽に情報交換できる場 ほか)
第2章 円滑な対話を実現する面接コミュニケーション術(面接前に資料はどこまで読み込む?事前情報による見極めのブレと偏りを警戒する;対面の面接前に準備しておくべきことは?プライバシーとリラックスに配慮した環境を作る ほか)
第3章 人材をどう見極める?採用基準の設定(最も評価がしやすい面接手法とは?「構造化面接」は評価に適しているが動機形成に難;評価する力をどう鍛える?人物アセスメントのために「語彙力」を磨く ほか)
第4章 入社意思を面接で育む自社への動機形成法(若年層の価値観は?Z世代は理念を重視している;候補者の入社意欲はどう変化するのか?ささいなことで候補者の意欲は影響を受ける ほか)
第5章 よい採用面接を目指す採用戦略の立て方(採用の「売り手/買い手市場」とは?労働市場の現在と未来;「新卒」と「中途」の採用面接の違いは?新卒採用の方が繊細な判断を要する ほか)

著者等紹介

曽和利光[ソワトシミツ]
株式会社人材研究所代表取締役社長。日本採用力検定協会理事、日本ビジネス心理学会理事。情報経営イノベーション専門職大学客員教授。リクルート時代に採用・育成・制度・組織開発・メンタルヘルスなど、様々な人事領域の業務を担当し、同社の採用責任者に。ライフネット生命、オープンハウスの人事責任者を経て、2011年に人材研究所を創業。実務経験を活かした、リアルで実効性のある人事コンサルティングや研修、採用アウトソーシングなどをこれまで数百社に対して展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mazda

15
採用面接をする人向けの本で、会社にとって有益な人材を面接で見分けるノウハウが詳細に書かれています。人の認知は罠だらけという項目では、人は見たいものしか見ない確証バイアス、自分と似たタイプを好む類似性効果、何らかの顕著な効果に引きずられて他の特徴についての評価がゆがめられるハロー効果、直前に見たほかの人の評価に引きずられ相対的に評価するアンカリングといったことが書かれています。入社拒否の理由のトップが「面接担当者の人柄、印象が悪かった」というものだそうですが、これは私も経験あります。気をつけるポイントです。2023/05/22

前田まさき|採用プロデューサー

3
・面接はポピュラーな手法だが、実は評価精度が高くない ・採用面接は、「企業が一方的に選抜する」だけの場ではない ・面接は何よりも、候補者と面接担当者の相互コミュニケーションの場 ・面談とは会社と候補者が対等な立場で情報を交換し合い、相互に評価を行う場 ・面接は面接と違って会社側は合否を判断しない ・ハイパフォーマーが必ずしも面接が得意とは限らない ・高業績者には候補者を口説く役割を担ってもらうのが効果的 2024/02/22

HoriK

1
面接の目的を,人材のレベル感や人柄の把握と,自社への引付と整理し,そのためのテクニックや注意点について紹介している.既存の面接を見直し,それらが目的を達成しようとするものになっているか考えることが必要だと思った.2024/10/13

稲場

1
面接の基本が詰まっている本。 面接官をしていると段々と視野が狭くなってくる方もいるので基本を見返すつもりで読むのもいいかも。 基本中の基本が記載してあるが面接というものはその基本が少しずつずれたり、会社や他者によって思考に影響が出るので世間一般やほかの会社の面接の常識ってどんなものかを改めて思い返す必要もあると思います。 もちろん面接始めたての初心者にもわかりやすくておすすめの本です。2024/04/03

しお

1
日本のオーソドックスな採用慣習に沿った面接のポイントをまとめた本。事業のあり方によって面接のやり方は変わることは承知な上で、まずはオーソドックスな手法を知っておくのもまた有益。2023/09/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19887076
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品