出版社内容情報
受験人口の減少や大学は誰でも入れるなどの言葉が言われて久しいが、それでも有名大学を中心に実質倍率3倍以上の大学が多数あるなど、多くの現役生や浪人生が厳しい戦いを強いられている現状がある。特に昨今は現役志向の増加から、「なんとしても第一志望に合格したい」よりも、「大学受験で落ちたくない」という考えの学生も増えてきている。
本書は、「多浪生である著者に学ぶ、受験においてやってはいけないこと」をまとめた一冊。一見すると「そんなことやるわけない」「そんなことやったら落ちるに決まっている」という項目もあるが、自身も多浪生であった著者や友人の多浪生が実際にやってきたことであるため、説得力があるものである。
目次
第1章 合格への考え方
・どうせ自分は……と思う
・人の意見をすぐに信じる など
第2章 メンタル/モチベーション
・「勉強する意味ない」を鵜呑みにする
・恰好つける など
第3章 勉強法
・超人の超人的な勉強法を参考にする
・同じ参考書を何十周もする など
第4章 人間関係
・人間関係の悩みを抱えている
・外野の大人の批判を真に受ける など
第5章 試験本番
・試験会場に行かない
・滑り止めの私大受験で全科目の採点をする など
第6章 日々の習慣
・昼休憩をダラダラ取る
・授業中に堂々と寝る など
第7章 アプリやSNS
・勉強記録・学習管理アプリで嘘の勉強時間を申告する
・SNSで敵を作る など
第8章 学校、塾や予備校との付き合い方
・雨だから行かない
・講師のやり方をすべて真似する など
第9章 浪人生の過ごし方
・ずっと自宅浪人をする
・ゆるい浪人をする
著者略歴
著・文・その他:濱井 正吾
兵庫県出身、1990年11月11日生まれ。31歳。
大阪産業大学経済学部経済学科に入学後、龍谷大学経済学部現代経済学科に編入学し、卒業。 高校時代にいじめを受けたことから、いじめっ子を社会的に偉くなって見返したいと思い、在学中から仮面浪人として受験勉強を4年間続ける。大学卒業後、証券会社に契約社員として就職したが10日で自主退職、同月中に配置薬会社に再就職。昼は会社、夜は予備校という生活を退職まで過ごす。在職時は、自分の失敗や弱さを顧客に晒して不安を共有し、同じ目線に立って長時間にわたり話を聴く営業スタイルでトップセールスマンとなり、受験費用300万円を貯める。同社退職後は受験勉強に専念し、9浪で早稲田大学に一般受験で合格し、教育学部国語国文学科に入学。
くわえて、『バンカラジオ』(登録者41.8万人)、『トマホーク』(登録者10.9万人)といった若年層に人気のエンタメYouTubeチャンネルに出演を続けながら、他の教育系YouTuberの動画にも出演し、自身の人生体験を話している。
内容説明
落ちる受験生の特徴を知れば合格できる。6浪目センター39%、7浪目センター49%、8浪目11学部全滅、9浪目早稲田大学合格からわかったこと。現役生~浪人生、誰でも使える!
目次
第1章 合格への考え方
第2章 メンタル/モチベーション
第3章 勉強法
第4章 人間関係
第5章 試験本番
第6章 日々の習慣
第7章 アプリやSNS
第8章 学校、塾や予備校
第9章 浪人時の過ごし方
終章 悩んでいるあなたへ
著者等紹介
濱井正吾[ハマイショウゴ]
9浪はまい。兵庫県出身、1990年11月11日生まれ。31歳。大阪産業大学経済学部経済学科に入学後、龍谷大学経済学部現代経済学科に編入学し、卒業。高校時代にいじめを受けたことから、いじめっ子を社会的に偉くなって見返したいと思い、在学中から仮面浪人として受験勉強を4年間続ける。大学卒業後、証券会社に契約社員として就職したが10日で自主退職、同月中に配置薬会社に再就職。昼は会社、夜は予備校という生活を退職まで過ごす。在職時は、自分の失敗や弱さを顧客に晒して不安を共有し、同じ目線に立って長時間にわたり話を聴く営業スタイルでトップセールスマンとなり、受験費用300万円を貯める。同社退職後は2年4ヶ月間受験勉強に専念し、9浪で早稲田大学に一般受験で合格し、教育学部国語国文学科に入学。現在は同大を卒業後、株式会社カルベ・ディエムにて教育事業を担当している。くわえて、『バンカラジオ』(登録者41.8万人)、『トマホーク』(登録者10.9万人)といった若年層に人気のエンタメYouTubeチャンネルに出演を続けながら、他の教育系YouTuberの動画にも出演し、自身の人生体験を話している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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