内容説明
明日からすぐ行動できる。小学生が知って役立つ友だち関係のアレコレ。いろんな「気持ち」を大切にするのじゃ。自分にも友だちにもやさしいつき合い方がわかるワークブック。見方を変えれば短所も長所に!?自分や友だちのいいところを見つけよう。どうして意地悪な気持ちになっちゃうんだろう?友だちの元気がないときは、なんて声をかける?
目次
1章のテーマ 自分ってどんな子?(「自分カード」を作ってみよう;「好き」と「得意」を見つけよう! ほか)
2章のテーマ 「気持ち」って何だろう?(気持ちは「顔」や「声」にも表れる;「気持ち」はひとつじゃない ほか)
3章のテーマ 自分の気持ちや考えをきちんと伝えたい(ふだんの自分について考えてみよう!;「笑顔」の練習をしよう ほか)
4章のテーマ 友だちの気持ちも自分の気持ちも大切にしたい(友だちの「元気がない」ときは;上手な聞き方ができているかな ほか)
著者等紹介
渡辺弥生[ワタナベヤヨイ]
法政大学文学部心理学科教授、教育学博士。専門は発達心理学、発達臨床心理学。筑波大学大学院博士課程で心理学を学び、筑波大学、静岡大学の勤務を経て現在に至る。途中、ハーバード大学、カリフォルニア大学サンタバーバラ校で客員研究員を経験。ソーシャル・エモーショナル・ラーニングの考え方のもと、ソーシャルスキルや感情力の発達研究をふまえ、健やかな対人関係を育み、実のある学びを経験できる実践研究の開発を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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