出版社内容情報
葬儀や法事で役に立つおつとめの作法・しきたりを豊富なイラストとともに紹介し、さらに浄土三部経、「正信念仏偈」「和讃」「御文章（御文）」など、浄土真宗でよく読まれる経典も現代文付きで解説します。
内容説明
阿弥陀如来にすべてをゆだねる「他力本願」とは？親鸞はなぜ善人より悪人が救われると説いたのか？浄土真宗で「戒名」を付けないのはなぜか？やさしいＱ＆Ａとイラストでわが家のお寺入門！
目次
第１章 早わかり浄土真宗（全国の浄土真宗のお寺・信者（門徒・門信徒）の数は？
南無阿弥陀仏ってどういう意味？ ほか）
第２章 浄土真宗のおつとめの作法・しきたり（浄土真宗の焼香は何回？念珠の作法は？；浄土真宗の香典の表書きはなぜ「御仏前」なのか？ ほか）
第３章 親鸞の生涯（親鸞が生を受けた「末法の世」とは？；貴族の家に生まれた親鸞が出家したのはなぜ？ ほか）
第４章 親鸞の教えと浄土真宗の主なお経（歎異抄―門信徒たちの誤解や意義に対する反論の書；教行信証―親鸞の教えのすべてが示される根本聖典 ほか）
第５章 親鸞後の浄土真宗（親鸞亡き後、浄土真宗はどうなった？；関東二十四輩とは？ ほか）
著者等紹介
川添泰信［カワソエタイシン］
龍谷大学名誉教授。法然・親鸞によって確立された浄土教思想について専門に研究する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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