地図で楽しむすごい群馬

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784800316110
  • NDC分類 291.33
  • Cコード C0025

出版社内容情報

古墳時代~平安時代に栄えた東国文化の中心地といわれ、東日本最大の古墳大国である群馬県。
今も古も「すごい」群馬県の魅力を地形と地図で徹底解説!
群馬県は東国一の古墳王国だ! 上州の空っ風が作る過酷な気候とは?安全神話崩壊? 群馬の火山最新事情群馬は車文化! 漫画『頭文字D』の舞台となった峠を攻める! 県庁所在地問題勃発!前橋VS高崎…etc
地質、地形、歴史、インフラ、産業、文化を地図で読み解く、群馬県地図エンタメ。

内容説明

安全神話崩壊?群馬の火山最新事情。東洋のナイアガラ吹割の滝は少しずつ移動していた!火山災害の爪あと、なぜ「日本のポンペイ」が群馬に2つ?上州名物「赤城おろし」がもたらした恩恵とは?地形、地質、歴史、鉄道、暮らし…etc.群馬の新しい魅力、発見!

目次

今こそ、群馬のここに注目!(クリッペはいかにしてできあがったのか 下仁田ジオパーク;安全神話崩壊?群馬の火山最新事情 ほか)
第1章 地形で見る群馬県「北部の山々と関東平野の激しい高低差」(山地と平野からなる海なし県;かつて群馬は海だった! ほか)
第2章 地図でひもとく群馬県の歴史「東国支配の拠点として古代から発展」(東国屈指の有力地域・上毛野を生んだ自然環境;岩宿遺跡はゾウ狩りのスポットだった!? ほか)
第3章 群馬県の交通地図「中部地方と首都圏を結ぶ分岐点」(峠を越える新幹線と地域密着の私鉄路線;中山道を軸にした鉄道史 ほか)
第4章 地図で見る群馬県の暮らしと文化「工業も農業も盛んな“ものづくり”大国」(なぜ富岡製糸場は世界遺産に認定されたのか?;発見された恐竜の足跡化石で町おこし成功!神流町 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イボンヌ

11
ハーゲンダッツやケロッグ、ダノンの日本工場は群馬にあると知りました。沢山の図解やデーターが載っていて、知らない事ばかりでした。2019/05/03

あつし

0
群馬県人だが、群馬のことを知らないので手に取る。  群馬に関する地形や気候、文化、歴史、産業なとが一冊に凝縮されている。 「未開の地グンマー」として有名だが、実は明治時代には遷都が計画されていたほど、日本の中心地だった。そして今は東京で働く人のベッドタウンとしては、増加率が全国1位となっている。ちなみに物価の低さも全国1位。確かに公共交通機関すくないけど、こんなに快適に暮らせる県はないのではないかと思えてくる。地図を見るより、グラフが豊富にあるので、そちらを眺めてみても面白い。2019/02/27

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