出版社内容情報
全世界の老若男女に今なお愛されている、イギリスが誇る特撮TV番組『サンダーバード』!
新たに発見された貴重なスチール&メイキング写真を中心に、関係者へのインタビューも交えて、気鋭の若手研究家が魅惑の『サンダーバード』の世界を徹底紹介する!
内容説明
世界初!サンダーバードミニチュア写真集!!未発表写真、多数掲載!!
目次
序章
主要キャラクター
トレーシー島
フッドの寺院
第1章 メイン・メカニクス
第2章 ゲスト・メカニクス
第3章 劇場版メカニクス
第4章 メイキング・オブ・サンダーバード
第5章 ブライアン・ジョンソンインタビュー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oldman獺祭魚翁
35
いやはや 復刻版を見つけたのでとりあえずオリジナルで内容を確認。予想以上の面白い写真集でした。資料としては第一級品だと思います。 長文の書評はこちら⇒https://www.honzuki.jp/book/306342/review/274705/2022/04/09
けんとまん1007
28
感無量。懐かしさと、改めて、その素晴らしさを再認識。下手なCGやアニメよりも、遥かに実感を伴うのは何故なんだろう?と思う。そこに籠められた思いや、手間をかけることなどの結晶だと思う。2020/03/31
Roko
26
サンダーバードの魅力は、人間はマリオネットでぎこちなく動いているのに、メカは限りなく精巧でカッコよいというギャップだと思うのです。未来の都市や車、飛行機、船、宇宙船、どれもが近未来を感じさせてくれて、サンダーバード放映時は、毎週TV放映の時間がとても楽しみでした。最近、衛星放送でサンダーバードの再放送を見たのですが、やっぱりカッコいいですねぇ。この本の写真を見ながら、当時は大変な労力をかけて撮影していたのだろうなと想像してしまいました。2022/05/18
kaz
2
ただただ懐かしい。テクノロジーが非常に発達した未来において、基本的なフェイルセーフがなされていな設定になっていたというのも、今にしてみれば新鮮だが、よく考えてみると福島の原発事故や9.11など、実際に事故や事件は起こっている。動力源として原子力が多用されているのも、ちょっと皮肉。日本の映画に出てくる装置が造形に一役買ったというのも興味深い。 2020/03/02
お惣菜パン(Tobe)
1
★★★2022/03/19