プロ野球の“常識”を疑え!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800315939
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0075

出版社内容情報

プロの世界で長年活躍した里崎氏は、現役時代にライバルチームの各打者の攻め方を細かく書いた”里崎ノート”を作っていたといいます。第一線で活躍するライバルたちを分析してきたからこそ、野球界に蔓延る常識を疑っています。例えば、「捕手の評価=リードの善し悪し」という観点ばかりが論じられていることや、世間でよく言われる心技体の中で「一番大事なのは心」といったことについてなどです。野球の常識をぶっ潰したい!その里崎氏の思いをまとめた一冊!

内容説明

“いいリード”だから抑えられた?そんなの「結果論」でしかない!野球の定説をぶち壊す“唯一無二”のプロ野球論。

目次

序章 “精神論”に逃げるべからず!
第1章 「捕手」の常識を疑え!
第2章 「投手」の常識を疑え!
第3章 「打者」の常識を疑え!
第4章 もっと「野球」の常識を疑え!
第5章 「解説者」の常識を疑え!
第6章 里崎的提言―僕が球団社長になったら

著者等紹介

里崎智也[サトザキトモヤ]
1976年、徳島県生まれ。鳴門工(現・鳴門渦潮高)、帝京大を経て1999年に千葉ロッテマリーンズに捕手として入団。2005年と2010年の2度の日本一に貢献。2006年、日本代表の正捕手として出場した第1回WBCでは攻守にわたる活躍を見せ、チームを世界一に導く。2008年には北京五輪にも出場。2014年、現役引退。通算1089試合出場、890安打、108本塁打、458打点、打率.256。現在は野球解説者やタレントとして幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぴんく

9
全編にわたって里崎節が炸裂してます。まだこの人の解説で中継をチェックしたことないから、一度は聞いてみたいなー。今年の交流戦、阪神ロッテは千葉だし、ひょっとしたら在阪メディアで聴けるかも!2019/03/17

金吾

3
プロ野球で実績を残しているだけあり、参考になる部分がありなかなか面白いです。2019/12/27

チョビ

3
自分語りがうっとおしいし、それこそ結果論な気が。 本人の理想と実績がこれでもかと語られ、その辺は正直面白くない。2019/03/18

Akio Kudo

3
★★★ 口述筆記だが、参考になる意見や面白さはある。2019/02/01

イガラシ

3
野球に関する様々な常識を疑ってかかるもの。結局、結果を出すことのできた野球理論は全て正しいということになる。野茂氏のトルネード投法だって賛否両論あったという。様々なことについて、筆者の体験を基に書かれているので、分かりやすかった。2019/01/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13292674
  • ご注意事項

最近チェックした商品