出版社内容情報
関節の痛みなどを感じる人が冬に増えます。そこで、大好評いただいた『自分で治す!股関節痛』を読者層である中高年層が読みやすいようにビジュアル大判化します。四六判・1色でイラストを用いて解説していた体操を今回はB5判、全4色の写真とイラストで見せ、テキストなども更に読みやすく、分かりやすくします。
内容説明
手術も薬もなしで、つらい痛みが改善。効果抜群のノウハウが満載!股関節痛のメカニズムから、股関節痛のタイプ診断、自分で治す痛みナビ体操、股関節痛を予防・改善する生活習慣まで、この1冊でわかる!
目次
第1章 股関節痛のメカニズム(股関節の構造を知る;股関節痛が起こる5つの部位;変形性股関節症の治療法)
第2章 自分でできる!股関節痛のタイプ診断(痛みの部位を見極める;股関節痛をやわらげる痛みナビ診断)
第3章 痛みナビ体操で股関節痛を自分で治す(腰椎からの股関節痛を治す;関節包型の股関節痛を治す;関節軟骨型の股関節痛を治す;筋肉からの股関節痛を治す;仙腸関節由来の股関節痛を治す)
第4章 股関節痛を予防・改善する生活習慣(股関節痛のタイプで異なる姿勢改善法;生活のなかで気をつけたい習慣;痛みを暮らしかたの指標にする)
著者等紹介
銅冶英雄[ドウヤヒデオ]
お茶の水整形外科機能リハビリテーションクリニック院長。1994年、日本医科大学卒業。千葉大学付属病院、成田赤十字病院、国立がんセンター中央病院、千葉県立こども病院、千葉リハビリテーションセンターなどで勤務。豪州ベッドブルック脊椎ユニット留学などを経て、2010年、お茶の水整形外科機能リハビリテーションクリニック(東京都)を開院。その間、04年に国際腰椎学会日本支部賞、05年に国際腰椎学会・学会賞を受賞。自身も、20歳のころから腰痛に悩んだ。その体験を生かし、運動療法、靴、栄養療法を組み合わせて体の痛みを根本的に取る治療法を考案する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。