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都バスで行く東京散歩 最新版

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800314499
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0226

出版社内容情報

都バスで行く、1日500円で素顔の東京に出会える厳選コースを紹介。第1章 都バスで山手を行く 第2章 都バスで下町を行く 第3章 都バスで城東・城南を行く 第4章 都バスで城北・城西を行く 第5章 都バスで多摩を行く

内容説明

変わりゆく東京の、変わらない“いいところ”を求めて。都バスで行けば、降りたらすぐに目的地。五〇〇円で乗り放題の1日乗車券を使って自由気ままに乗って、降りて、また乗って。山の手、下町、商店街、銭湯、神社、仏閣、庭園、昭和の香りが残る路地裏、都電の名残、骨のある店など、個性豊かな東京を感じる旅に出ませんか。地下鉄じゃないから、階段の昇り降りもなし。車じゃないから、お酒も自由に愉しめる!あなたの知らない「東京新発見」の旅。素顔の東京に出会う旅、厳選22コース。

目次

第1章 都バスで行く「山手」散歩(不忍通り界隈につつじ咲くころ;東大キャンパスと附属植物園の紅葉・黄葉 ほか)
第2章 都バスで行く「下町」散歩(観光周遊路線バスで巡る下町新名所;隅田川のほとりに残る“江戸”を訪ねて ほか)
第3章 都バスで行く「城東・城南」散歩(都電から地下鉄へ都心の交通史をたどる;陸海空?東海道パノラミック道中 ほか)
第4章 都バスで行く「城北・城西」散歩(入館無料!公共の展望台とホテルの庭園;城北の小さな博物館と大きな都市公園 ほか)
第5章 都バスで行く「多摩」散歩(都バス最長路線で訪ねる武蔵野のミュージアム;多摩川畔で楽しむ紅葉と新酒・新そば ほか)

著者等紹介

加藤佳一[カトウヨシカズ]
1963年東京都生まれ。東京写真専門学校(現東京ビジュアルアーツ)卒業。86年にバス専門誌「バスジャパン」を創刊。93年から「BJハンドブックシリーズ」の刊行を続け、バスに関する図書も多数編集。NPO日本バス文化保存振興委員会理事。日本バス友の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

paluko

7
まだちょっと泊まりがけの遠出は憚られるご時世にぴったりの「小さな旅」ガイドといってもいい一冊。我が家のご近所スポットもあちこち紹介されておりちょっと嬉しくなる。各章の末尾に「訪れた場所」の一覧が表組みになっており、住所と営業(定休)日がまとめてあるのも便利。いま激アツのスポットは新宿御苑(様々な種類の桜が楽しめる)、小石川後楽園(枝垂れ桜の巨木とソメイヨシノの祭典)でしょうか。2022/03/10

ソニックゆうすけ

0
最初、地図を見ないで読み進めていたら、なんか流し読みみたいになってしまったのですが、地図で追いながら読むと散歩番組みたいでとても楽しめた。1日1コースで、実際に辿っていきたい所も多く、電車だけでの移動では気付けない場所や繋がりも。訪れている季節に合わせて出掛けると楽しいかもしれない。地元のバスで読み進めました。2018/10/27

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