出版社内容情報
小学6年生の児童数は2011年以降低下、中学受験者数も2009年をピークに縮小傾向にあったが、2015年を境に増加傾向に転じている。新学習指導要領、2020年に実施される大学入試改革、都立の中高一貫教育の再評価など、中学受験の変化を知りながら、カリスマ・教育者たちが説くメソッドを学ぶ。(インタビュー:安浪京子 齋藤達也 宝槻泰伸 竹内薫 ほか)
内容説明
受験勉強は何年生からスタートするのが理想か?塾に通わなくても中学受験で合格できるのか?大手塾と中小塾のメリット・デメリット。中学受験に際して親がやってはいけないこと。「中学受験指導」と「探究型学習」のプロフェッショナルが、ご家庭の疑問を解決―
目次
第1章 理想的な中学受験のために何が必要か―小川大介(中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員)(受験に耐え得る力をつける学習は3歳から始まる;大手塾の最大のメリットはテストの力 ほか)
第2章 保護者のマネージメントの重要性―齋藤達也(中学受験コンサルタント)(本格的に受験するのであれば、4年生からの塾通いは必須;保護者がマネージメントすることの重要性 ほか)
第3章 中学受験で後悔しないために必要なこと―安浪京子(算数教育家・中学受験専門カウンセラー)(中学受験は甘くないので、二足のわらじは基本的に厳しい;お薦めできる塾はひとつもない ほか)
第4章 「探究型学習」と中学受験―宝槻泰伸(探究学舎代表)(大学受験の結果はどの学校に行こうがあまり関係ない;「探究型学習」はいかに詰め込まないかが重要 ほか)
第5章 「探究=遊び」‐子どもの探究心を育む方法―竹内薫(YES International School校長)(「暗記型」「パターン」学習の弊害;受験の「いびつなシステム」はもう限界にきている ほか)
著者等紹介
矢萩邦彦[ヤハギクニヒコ]
実践教育ジャーナリスト・知窓学舎塾長・株式会社スタディオアフタモード代表取締役・教養の未来研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あーさん☆続編捜索中…(╯︵╰,)
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