映画秘宝COLLECTION
セントラル・アーツ読本

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  • サイズ A5判/ページ数 445p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784800313829
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

出版社内容情報

『探偵物語』「遊戯シリーズ」、『ビー・バップ・ハイスクール』に『あぶない刑事』! 映画・連続ドラマ・2時間ドラマ……松田優作の作品をはじめ、男が憧れる作品を生み出したセントラル・アーツの40周年を記念し、関係者たちの貴重な証言、データを満載したメモリアル・ブック!

内容説明

「遊戯」シリーズ、『探偵物語』、『ビー・バップ・ハイスクール』、『あぶない刑事』…スクリーンに!テレビに!ビデオショップに!そこに「俺たちの映画」があった!「撮影所システム」なき時代の荒野を切り拓いた映画人たちの記録!関係者インタビューとコラム、写真満載で送る、東映セントラルフィルム~セントラル・アーツの歴史。映画、テレビドラマ、Vシネマ、全作品データ付き!

目次

第1章 東映セントラルフィルム、そしてセントラル・アーツ(INTERVIEW 黒澤満(プロデューサー)―「変わらないことは“みんなで映画の世界に残ろうじゃないか”ということです」
INTERVIEW 伊地智啓(プロデューサー)―「課長の手のひらからタカとユージがおっこちそうになる。これが『あぶない刑事』の肝です」 ほか)
第2章 ハード&ハートボイルド・ワンダーランド(INTERVIEW 村川透(監督)―「『いつ死んでもいい』と悟りながら、今を大事に、全力で生きている」
INTERVIEW 伊藤亮爾(プロデューサー)―「作りたいものはある程度作らせてもらった、という達成感は少々ありますね」 ほか)
第3章 アクション、青春―日本の娯楽映画の砦として(INTERVIEW 崔洋一(監督)―「娯楽映画だろうが、どんな映画にも作り手の思いや、考え方が投影されるはずだ!」
INTERVIEW 浜田毅(撮影)―「黒澤さんは僕にとっては足を向けて眠れない人ですよ」 ほか)
第4章 テレビ、Vシネマ―ブラウン管の“映画”たち(INTERVIEW 柏原寛司(脚本)×原隆仁(監督)―「俺たちはみんな、セントラル・アーツに育てられた」
INTERVIEW 成田裕介(監督)―「映画の現場のフィールドワークが好きだった」 ほか)
セントラル・アーツ フィルモグラフィー

著者等紹介

山本俊輔[ヤマモトシュンスケ]
1975年東京生。作家・映画監督。日本映画監督協会会員

佐藤洋笑[サトウヒロエ]
1974年神奈川県小田原市生まれ。雑誌『ロック画報』編集部を経て映画ZINE『映画時代』を編集(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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