出版社内容情報
自動車業界で”EVシフト”は100年に一度の大転換と叫ばれる中、出遅れている日本メーカー。EV時代に、トヨタはトップカンパニーでいられるのか?黎明期からEVを取材してきた著者が、ドイツ、スウェーデン、中国、アメリカなどEV強国の最前線を現地取材。知られざるEVの実情から国内外のメーカーのEV戦略まで、世界EV戦争を読み解く。
内容説明
VW・ダイムラー・BMW、ジャーマン3が仕掛けたEVブームは“プリウス潰し”!!トヨタ連合で反撃なるか!?第5次EVブームに踊らされる日系メーカーの行方。
目次
第1章 ドイツ&中国発EV狂騒曲
第2章 繰り返される「EVブーム」の100年
第3章 ジャーマン3の“テスラ潰し”とデトロイト3の低迷
第4章 EV新時代の主戦場最大市場・中国とインドの動き
第5章 伏兵スウェーデンのEV最新事情
第6章 日系メーカーのEV戦略
第7章 EV普及の壁と起爆剤
終章 EV新時代の自動車産業への提言
著者等紹介
桃田健史[モモタケンジ]
ジャーナリスト。1962年、東京生まれ。欧米、中国、東南アジア、中近東などを定常的に巡り、自動車、IT、航空、エネルギー、サイバーセキュリティ関連企業や、ウーバー、バイドゥなどベンチャーを積極的に取材。ダイヤモンド、日経BP、自動車関連メディアなどで執筆。レーシングドライバーの経歴を生かして、日本テレビのレース番組解説者としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tokkun1002
トッポ64
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