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歴史新書
西郷隆盛と勝海舟―江戸無血開城一五〇年

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800313553
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0221

出版社内容情報

2018年大河ドラマ「西郷どん」の主役・西郷隆盛に大きな影響を与えた人物として、勝海舟の名前は外せない。盟友とみなされがちな両雄だが、対立することも少なくなかった。むしろ紆余曲折があったからこそ心が通じ合い、西郷は海舟から最大級の賛辞を贈り続けられる。本書では明治維新150年にあたり、両者の人間関係に迫ることで知られざる両雄の姿を描き出す。

内容説明

敵に味方あり!幕臣でありながら幕府を見限った男と、討幕を成功させながら朝敵になった男。対極にいた二人は、また最大の理解者でもあった。英雄は英雄を知る―。新たな時代の幕開けとなった邂逅と別離の真実。

目次

第1章 頭角を現す―ペリー来航
第2章 人生の転機を迎える―雌伏の時
第3章 海舟との出会い―幕末史の岐路
第4章 幕府との対決―薩長同盟と長州征伐
第5章 海舟との再会―江戸城明け渡しをめぐる神経戦
終章 維新後の西郷と海舟―明治政府との関係

著者等紹介

安藤優一郎[アンドウユウイチロウ]
1965年、千葉県生まれ。歴史家。文学博士(早稲田大学)。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業、同大学文学研究科博士後期課程満期退学。江戸をテーマとする執筆・講演活動を展開。JR東日本「大人の休日倶楽部」、東京理科大学生涯学習センターなどの生涯学習講座の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

beckio0402

2
西郷どんブームで図書館で飾られていた本。西郷と勝の歴史的な交わりや背景が詳細に書かれていて興味深い話だった。2018/09/12

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