東京暗渠学

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784800313041
  • NDC分類 517.213
  • Cコード C0025

出版社内容情報

「ブラタモリ」効果で、以前よりも暗渠に関心をもつ層が増えている。著者は、暗渠に関しては第一人者と呼べる知識量と認知度を誇る。単なるコースガイド本ではなく、「街の見方」「新しい街歩きの提案」としての、暗渠をとおした東京本。そもそも暗渠に注目すると何が見えてくるのか(わかるのか)という切り口から暗渠の魅力を解説する。

内容説明

暗渠をたどってタイムトリップ!見て愉しい、歩いて愉しい、37点の暗渠3Dマップ付き。待望の『東京「暗渠」散歩』第2弾!

目次

序(暗渠とは何か―景観から空間へ;暗渠図鑑)
1(東京暗渠地図;東京の暗渠空間―多層的なレイヤーとネットワークの広がり ほか)
2(東京の暗渠史―水のネットワークの形成と消滅;神田堀(竜閑川)・浜町川と神田大下水(藍染川)―堀割の開削と埋め立て(千代田区・中央区) ほか)
3(暗渠に残る川の記憶―失われた空間と時間への手がかり;和泉川(神田川支流)―今なお架かる数々の橋(新宿区・渋谷区・杉並区) ほか)

著者等紹介

本田創[ホンダソウ]
暗渠者。1972年東京都生まれ。小学生のころ、50年代の東京区分地図で川探索に目覚め、谷田川から暗渠の道にハマる。1997年より東京の暗渠や水路、湧水などの探索の成果をウェブサイトにて公開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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