速くなる!栗村修のロードバイク「輪」生相談

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784800313034
  • NDC分類 786.5
  • Cコード C0075

内容説明

日々のトレーニング方法からレーステクニックまで、栗村修がサイクリストたちの悩みに答えます。自転車ポータルサイト「Cyclist」の人気連載が待望の書籍化!

目次

1 とにかく速くなりたい!(Soraでもデュラエースに勝てますか?;重いギアが踏めず、スピードが出ません。 ほか)
2 ライバルに勝ちたい!(ロングライドで膝が痛くなります。;効率のいいメニューで強くなりたい! ほか)
3 レースの裏側を教えてください!(プロならではのセッティングってありますか?;プロのブレーキ配置は左右逆ですか? ほか)
4 今さら聞きにくいのですが…(フロントの変速機はどう使うんですか;スネ毛って剃らないとダメですか? ほか)

著者等紹介

栗村修[クリムラオサム]
1971年神奈川県生まれ。17歳で高校を中退し、本場フランスへロードレース留学。その後、ヨーロッパのプロチームと契約するなど、29歳で現役を引退するまで国内外で活躍した。引退後は国内有力チームの監督などを12年間にわたり歴任する一方、テレビ解説者としても精力的に活動。2014年からは国内最大のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」の大会運営の仕事に就き、現在は大会ディレクターとして同レースを強力に牽引している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブラフ

9
【図書館】雑誌の、相談コーナー連載を集めたもので、そこそこ参考になったし、いつのまにか「こうでなくてはならない」みたいに頭が硬くなってたなーと認識できてよかった。平坦、スプリント、ヒルクライム、ダウンヒル、コーナリング、どれも運動神経があってもセンスや筋質がなければ、ある程度上手くはなっても速くはならないんだなと。まぁ、僕らホビーライダーにはそう深刻じゃないけど、プロ目指してたり、レース上位を狙う人たちには深刻なんだなー。2018/01/29

Tomonori Yonezawa

6
【県立図書館】2017年9月初版。web「Cyclist」の連載QAの再編集本。▼速くなりたい、強くなりたい、レースの裏側、聞きにくい、で読み進める4分類。webで読んだ時と変わらず面白いが、一冊の本でだと途中でお腹がいっぱいになる。▼レースの裏側等、本の中盤あたりからは「失敗学系」を読んでる感覚が芽生える。日本にいる日本人って「〜であるべき」が強すぎるんだよ。何を成し遂げるにしても「ヒト、モノ、カネ、時間」という資源を適量消費する。必要量用意できないなら諦めて、先ずは保有資源で対応出来るところから。2021/03/07

ざっきー

5
【図書館】もともとが読者質問による一問一答なので、非常に読み易い。本気で栗村さんが答えているのがよくわかる。いろいろと内幕や裏が見える回答がかなりあるので、そこまで教えちゃっていいんだろうかと。さらに(回答の方向性の問題でもあるのだが)高いバイクでなくていいとか言っちゃってるので、その本気さがよくわかる。ロードバイク好きなら楽しめる一冊です。2019/08/08

*takahiro✩

5
まぁまぁ面白かったけど時間つぶし。ネットで都度読んでる方が良い感じ。2017/10/21

いくみ♪

4
夫が購入。栗村さんの自転車愛があふれるなんだかあったかい本。なかなか詳しく書いている本が少ないシモ系の悩みにもしっかり答えてくれてて読み応えあり。ラジオ番組とかしてくれないかしら(笑)おもしろかったです。2017/09/14

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