出版社内容情報
NHKためしてガッテンで紹介されたタオルグリップ法。カナダ生まれの「ハンドグリップ法」を行ないやすくアレンジした血圧改善の方法で、運動が苦手あるいはできない人(時)でも、場所を選ばず手軽にできる点が画期的です。本書では「手」からも血圧改善ができること(手は第三の心臓)とタオルグリップ法のハウツーをわかりやすく写真解説。血圧が下がるメカニズムや行なう際の注意点などをわかりやすく紹介。また、タオルグリップ法と併せて、簡単に続けられる血圧改善のための生活習慣や、食事なども併せて紹介。
内容説明
1枚のタオルとあなたの手があればできる!無理なく続けられる画期的な降圧法。
目次
第1章 タオルグリップ法で血圧が下がるしくみと気をつけたい血管病(手と腕の働きが血圧を調整する!;「握る」→「ゆるめる」が効果をもたらす ほか)
第2章 タオルグリップ法とともに実行してほしい31の食生活改善法(まず1日の塩分摂取量10g以下を目指す;食材そのものの味を楽しむ ほか)
第3章 タオルグリップ法とともに実行してほしい15の生活習慣改善法(血圧は毎日測定する;健康診断は定期的に受ける ほか)
第4章 あなたの不安を解消する!タオルグリップ法と高血圧の疑問Q&A(タオルグリップ法をやって高血圧が改善されました。完治したと考えて、やめてもよいでしょうか?;毎日1時間のウォーキングをしています。さらにタオルグリップ法をやるメリットはありますか? ほか)
著者等紹介
久代登志男[クシロトシオ]
医学博士、日野原記念クリニック(聖路加国際病院連携施設)所長、日本大学客員教授。1973年、日本大学医学部卒業。駿河台日本大学病院にて循環器科助手となる。Clinical Fellowとして3年間米国留学。その後、日本大学医学部総合健診センター勤務を経て2014年より現職。専門は、循環器学、特に高血圧の臨床と循環器疾患の予防(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。