ロードバイク本音のホイール論

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  • サイズ A5判/ページ数 207p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784800311856
  • NDC分類 536.86
  • Cコード C0075

出版社内容情報

ロードバイクブームが定着し、サイクリストの数が増えるにつれ、ユーザーの興味も深化しつつある。 ロードレースの特徴は機材スポーツでもある点にあり、趣味としてのロードバイクは、モノとしての楽しみも大きい。機材の中で最も高価で、かつ走りに大きく影響するとされるホイール・タイヤ・フレームについて、その基本から、購入の指針となる資料までを網羅。ホイールとフレームはサイクリストがもっとも関心を持つパーツであるが、価格が10万円~50万円前後と極めて高価であるため、購入に際して役に立つ情報への需要は極めて大きい。著者には、機材の第一人者である吉本司氏を迎える。

内容説明

サイクルジャーナリストと元シマノ技術者がホイールの真実を解き明かす!

目次

1章 ホイールの基礎知識(ホイールの歴史;手組から完組へ ほか)
2章 ホイールの作りかた(ホイールはリムが7割;アルミホイールの作りかた ほか)
3章 ホイールのウソ・ホント(リムハイトの意味;軽さだけに着目してはいけない ほか)
4章 よりよいホイールに出会う(軽さは正義か?;剛性と脚力 ほか)
5章 ホイールを使いこなす(クイックを締める;日常のメンテナンス ほか)

著者等紹介

吉本司[ヨシモトツカサ]
スポーツバイク歴33年。試乗や製品紹介などハードウエアに対して造詣の深いフリーのサイクルジャーナリスト

田中良忠[タナカヨシタダ]
(株)シマノでホイールの研究・開発・設計を担当後、独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

最後の羅針盤

2
結局は「フィーリング」。それを数値化するのが技術者だと思うのだが… 自転車のインプレ記事と本の帯には、いつになってもダマされ続けるな〜。2018/01/29

鳥義賊

1
わかるような、わからにような。上級者向け?2018/06/12

佐々木 亮

1
閉店後読了。うーん、なんだこの感じ。読みにくい本と感じただけでなく、これまでの常識や知識と相容れない部分への違和感か、あるいは根拠として示されている所に、多角的な視点が弱く見えるからか。いずれにせよ、もう少し読み込んで、自分なりの今の結論を導き出したい。2017/05/07

Lian

1
もうちょっとちゃんとしてるかと思ったけど、ほとんど知識のない私でも納得しがたいようなよくわからん根拠に基づく持論。ちゃんと読み込んだら色々矛盾点もありそう……2017/04/27

ぴっぽ

0
読んだ直後の自分のメモを見ると、割と普通のこと、一般論しか書いていない印象だった様です。 写真は多く入っているけど、論と銘打つ割りに数値データやそれっぽい公式や図解はあまり有りません。あくまで広く大勢の人が受け取り易い平易な書き方と内容だと思います。その辺で間違った方向に過度に期待するとガッカリします。2017/12/26

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