• ポイントキャンペーン

知れば知るほど面白い阪急電鉄

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800310965
  • NDC分類 686.216
  • Cコード C0076

内容説明

京阪神を結ぶマルーン車両の1世紀を紹介!阪急の歴史、沿線・車両の魅力、駅・路線の謎まで、ぜんぶわかる!

目次

第1章 阪急の全路線をとことん楽しむ!(商都・大阪から能勢街道沿いに歌劇の町をめざす宝塚本線;宝塚本線の運行は単純明快 カーブが多いが高架も多い ほか)
第2章 鉄道による街づくりのお手本となった阪急の歴史(箕面と有馬をめざした創業時「最も有望なる電車」とは?;「五戒」やエピソードから見える一三翁の先き取り精神 ほか)
第3章 阪急ならではの合理主義が生み出した不思議や謎(阪急の創始者・小林一三翁の青年期の願望を示す新聞連載;明治40年、一三翁34歳の1月 将来を決する大事件が起こる ほか)
第4章 京阪神をつないだ路線の駅は、さまざまな魅力にあふれている(何度も移転工事と拡張工事を繰り返してきた梅田駅の歴史;最後の大移転はキタのキタへ得意の集客施設もセットで ほか)
第5章 伝統のマルーン色を堅持しつつも進化を続ける車両たち(技術革新を次々と取り入れつつも上品なイメージを保つ車両群;現有車両 ほか)

著者等紹介

野沢敬次[ノザワケイジ]
昭和34(1959)年大阪府生まれ。「風景の中を駆ける鉄道」をテーマに全国各地を撮影する一方、各地の歴史的建造物の調査・執筆を行う。(有)STUDIO夢銀河・代表、ユーモアを忘れない律儀な関西人を自負する。日本写真家協会会員、日本鉄道写真作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むらっしー

2
100年超える歴史を220ページの本にまとめているので内容はさらっとしてますが、要点は押さえられています。ただ、大正15年製造の600系車両の写真が戦後製造の620系車両になっているのが残念。2017/04/27

えすてい

1
阪急の各路線の沿線・車窓概要から阪急の歴史、阪急のビジネス、阪急の車両を一冊にまとめた阪急入門本。この本ではやたらと小林一三に肩入れしてる記述が目立ち、「一三翁」と記している。小林一三抜きに阪急は語れないが、小林一三をあまりに「神格化」してるのは、私個人としては生理的に受け付けない面もないとは言えない。阪急ブレーブスの記述もあるが、西宮球場のビフォーアフターがはっきりとせず分かりにくいのが残念。阪神との経営統合も一応述べられている。残念なのは地下鉄堺筋線との直通運転を「おざなり」にしてるところか。2018/01/09

Ryuji Saito

0
2017年66冊目 2017/08/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11239494
  • ご注意事項