目次
第1章 華麗なる広島弁のセカイ(広島弁は怖い?カワイイ? カープの優勝、えっと待ったのお…;「わし」が消えていく わしゃー、広島の山本じゃ ほか)
第2章 誤解される広島弁(「でがんす」の違和感 優勝おめでとうがんした!;一人歩きする「じゃけえ」 広島出身じゃけえ、カープファンよ ほか)
第3章 これって、標準語じゃなかったん!?(広島弁がわかれば世話がない 3連敗ぐらいしたって、しゃーなー;永遠の謎「はぶてる」 はぶてるな大竹 ほか)
第4章 よその人にゃ、わからんかー―伝わらない!独特のニュアンス(標準語では言い表せない きっぽになってしもうた;すいばりと棘は別物です すいばり、そばり、そべら ほか)
第5章 音にまつわるエトセトラ(不滅の「じゃ」 これが広島弁じゃ!;飛後バーバー、安芸カラス ちいとばー、違うんよ ほか)
著者等紹介
灰谷謙二[ハイタニケンジ]
1966年広島生まれ。マツダ本社のある広島県安芸郡府中町で生まれ育ち、小・中・高・大学と広島。就職してからも広島から離れたことがない、ネイティブ広島弁スピーカー。いうまでもなくカープ、サンフレッチェをこよなく愛する。専門は方言学。瀬戸内海の漁師さんの使う、風や潮の干満についての専門用語、人の性格や行動傾向を評価する「性向語彙」の研究をしている。尾道市立大学芸術文化学部日本文学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
購入済の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽけっとももんが
しぇるぱ
ひらも
Hisashi Tokunaga
しぇるぱ