進化する戦国史

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800309204
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0021

内容説明

信長、毛利氏、関ヶ原合戦、大坂の陣…これまで正しいと信じられてきたことが、覆される醍醐味!!

目次

第1部 修正を迫られる織田信長像(信長は本当に「革新的」人物だったのか!?;史実の信長に近づくための基礎知識;『信長公記』と素顔の信長)
第2部 西国の雄・毛利氏はなぜ生き残れたのか?(毛利家臣団の“最強伝説”を検証する;毛利氏はいかに中国地方を制覇したのか!?;厳島合戦の真相―大内氏滅亡の理由とは;備中高松城攻防戦の真相―「中国大返し」の舞台裏)
第3部 書き換えられる関ヶ原合戦の実像(誤解に満ちた合戦の経緯を検証する;黒田長政の恐るべき生き残り戦略;西軍の頭目・毛利輝元の大誤算とは;敗者の行方と徳川の全国支配)
第4部 史実の「大坂の陣」はどこまで解明されているのか?(豊臣秀頼は「権力」を完全に失っていたのか;豊臣方に味方した多士済々の武将たち;信頼できる史料からみた真田信繁の実像;戦国の世に“異彩”を放った真田信尹とは?;最新研究 後藤又兵衛は、黒田家の裏切り者だったのか?)

著者等紹介

渡邊大門[ワタナベダイモン]
1967年神奈川県横浜市生まれ。兵庫県三木市で育つ。関西学院大学文学部史学科日本史学専攻卒業。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、(株)歴史と文化の研究所代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

サッカーどうでもいい・寺

48
「アメリカ人の心理学好き、日本人の日本史好き」というのはどこかで聞いた言葉だが、当たっていると思う。日本史の中でも戦国時代というのは特別面白いのは否めない。幕末の青春は志士達より自分が老いてしまうと共感しにくくなってしまうが、戦国には老若男女の魅力的なキャラクターが山程いる。資料もあり謎もあり、共感もあり反感もある。知れば知るほど面白い。この本は信長、毛利、関ヶ原、大坂の陣に纏わる最新の研究成果をかいつまんで教えてくれる(毛利についてはさほどでもないが)。戦国好きには知ってる話も多いが、啓蒙されるだろう。2016/11/22

蜻蛉切

27
ここ数年で、良く聞くようになった著者だったので、一寸読んでみた。 たぶん2年前位の本なので、新鮮さはなく、目から鱗図いう訳にはいかなかった。 各論に対して、この時代に対する総論的なものが弱く感じられ、どうも箇条書きのレジュメを読んでいるような気にさせられた。 但し、巻末にはきちんと参考文献なども明記されていたりするので、この本で興味を持って次のステップに進むきっかけにはなるのではないか?とは思った。2020/03/11

金吾

20
自著も含めいろいろな人の著作をあつめたような本です。上澄みをすくったような感じで目新しいものはないですが、まとめて読むのにいい本だと思います。2025/06/29

mushoku2006

9
戦国時代の研究は現時点でここまで進んでいるということを分かり易く解説。 色々な雑誌に発表されたものを上手にまとめてあって、 良かったです。 私も戦国史は大好物ですから、 初出誌もあらかた読んでいるはずなんですが、 すっかり忘れていて、 おお、そうなんだ、と思うようなこともいくつかありました。 2016/05/29

金監禾重

3
大門先生の2014~5年の論文を集めた本。話題が一般向けの信長・大坂の陣、専門の中国地方となっていて、まとまりを欠いている。    個人的な感想だが、大門先生の文は飛躍が多く(例えば「A。したがって、B」という文で、AがBの理由になっていないなど)、この本でもあてはまる。納得しにくい。2017/12/15

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