感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
harass
64
ガンマニア視点から2001年から2010年までそれぞれ公開されたガンアクション映画を紹介。駄作でも映画内で使われた銃の種類や、それが実銃か映画用の偽物か、扱う仕草がどうかなどと考察していく。もちろん、古い映画も取り上げていく。自分は少しは銃や軍ものの知識があると自負していたが、ここまで詳しいのには舌を巻く。西部劇、戦争映画、ギャング、スパイ、など、使われる銃の流行りなどもあるそうだ。これは良書。2018/09/04
gonzui
4
銃のトレンドやガンシューティングの変遷等、ガンマニアでなくてもアクション映画好きであれば読んで損はない一冊。狙撃の時には両目を開けたまま打つのがセオリーなんて知らなかったのでびっくり。コラム「映画の中の名銃たち」がとても為になった。なんとなしにみていた映画も視点を変えれば違った楽しみかたが出来るのだな。2016/11/03
おじ
2
超勉強になった。映画に銃が登場するたびに読み返す事になりそう。2016/11/06
キミ兄
1
世の中にこんなコアな本があるとはねえ。ベレッタ92Fと92FSの区別とか(笑)こちとらMP5とUZIの区別も怪しいのに。確かに鉤十字付けたM48がいたら萎えるのと同じか。しかしバレットM82が結構登場している映画があるのにはびっくり。それに「極大射程」は観るべき映画だったのか!☆☆☆。2016/12/20
ソノダケン
0
「コンバットシューティング」とゆう切り口は魅力的だが、取り上げる作品が2010年までなのが物足りない。銃器や戦術は流行の移り変わりが激しく、日々更新されてるからね。「今見て面白いかどうか」とゆう視点が徹底されてない。2016/11/04