内容説明
全国諸藩の名君・暗君、居城、御家騒動…を網羅。
目次
第1章 福岡藩
第2章 久留米藩
第3章 佐賀藩
第4章 平戸藩
第5章 中津藩
第6章 熊本藩
第7章 延岡藩
第8章 鹿児島藩
第9章 琉球藩
第10章 九州 その他の諸藩
著者等紹介
山本博文[ヤマモトヒロフミ]
1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授。専門は近世日本政治・外交史。『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、のちに講談社学術文庫)で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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rbyawa
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g009、この地域は黒田家と細川家が印象的だったので探していたんですが、黒田は…福岡藩でいいのかねこれ。細川家はどこに、と思っていたら小倉藩に収まったあと、は熊本藩かな。むしろちょっと便利に使われてる気がしないでもないな外様なんだけどね。それと鹿児島藩が島津家か、お由羅騒動って結局彼女の息子の子が島津斉彬(江戸時代最高の名君って言われた)の後継いでたのか、なんだったの結局。この地域って藩名と県名が一緒のところ多いんですがなにか意味あるのかなぁ、沖縄藩というのは聞いたことがなかったんですが便宜上の呼び名か。2016/01/25
ポニョ駅長
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九州諸藩をまとめた一冊。 九州は面白い藩が多いのでチョイスが難しそうです。 小倉・大村・飫肥等の動向も気になったので『藩物語』の発売を待ちます2016/03/08
Ryuji Saito
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2016年6冊目。このシリーズ完結。2016/01/24