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ニッポン「酒」の旅

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  • サイズ 新書判/ページ数 207p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800305190
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0276

内容説明

八戸の横丁、京都の裏路地、名古屋の隠れ家…取材で、プライベートで、全国をまわり、正直に「旨い!」と思った酒の銘柄と飲み方、その酒が飲める安くて旨い店を酒に関するうんちくとともに厳選紹介。酒選びに役立つ日本酒の知識から、呑み鉄の極意まで、酒を介して、その地を知る!美味しい酒旅案内。

目次

序章 旅に役立つ!酒の知識(日本酒のキソ知識編;旅先での店選び編)
第1章 旨し酒を求めて東奔西走(青森で銘酒「田酒」をたっぷりと;弘前で美酒三昧/青森県一の酒どころ津軽;八戸の横丁巡りはほろ酔い幸せの迷い道 ほか)
第2章 酒蔵で呑む!(神奈川県茅ヶ崎市・熊澤酒造;山梨県北杜市・山梨銘醸;福岡県久留米市・若竹屋酒造場 ほか)
第3章 呑み鉄のススメ(東京駅は迷えるパラダイス;駅弁には「八海山」を!;旅先の色に染まって酒と駅弁を選ぶ ほか)
第4章 旅前から終わりまで、徹頭徹尾酒を思う(美味なる情報は酒販店にあり;博多駅ビル内で出発ぎりぎりまで呑む;空港にも酒愛を広めたい ほか)
第5章 呑む前にも美味を(東北の旨し麺は朝のはじまりを健やかに彩る;日中の麺は夜の活力のもと;小腹満たしから酒のアテまで幅広く活躍する餃子 ほか)

著者等紹介

山内史子[ヤマウチフミコ]
1966年生まれ。紀行作家。青森県青森市出身。日本大学芸術学部文芸学科卒業。英国ペンギン・ブックス社でプロモーションを担当した後に独立。国内外の史跡や物語の舞台を巡りつつ、旅先で美味美酒を満喫している。日本酒や焼酎の特集、酒蔵訪問など、食の専門誌『dancyu』(プレジデント社)ほか各誌の酒、食関連記事にも数多く携わってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しーふぉ

22
日本酒が好きな方なので読んだ。日本酒の分類から各地のおすすめのスポットなど。居酒屋行きたくなる。2017/02/11

fwhd8325

13
あくまでも、お酒を愛してやまない女性の紀行文である。そう思いながら読みました。しかし、こうも全国津々浦々に酒好きには答えられない聖地があるなんて、まさにびっくりポンなのである。出張などで知らない町へ行く楽しみは、まさにこうした出会いなのです。まだ、インターネットなんかなかった時代は、授業料も随分使いました。お陰で、外観である程度予想つくくらいの自信はあるけれど、まだまだ、奥は深いとうなった1冊でございます。2016/01/05

hitsuji023

12
この人本当に酒が好きなんだなということがビシビシ伝わってくる。旨いということを表現するのはかなり難しいと思うのだが、そのあたりが上手い。読んでいるとどんな酒だろうと飲みたくなってくる。タイトルは酒の旅だが、旅先の酒というほうがあたっているだろう。とにかく酒好きによる酒の本。2017/08/26

びかごん

4
図書館の特集コーナーで発見。 読んでみると実家近くの案内が多くてとても楽しかった。二日酔いにもならないし、お腹もこわさないっていう作者がとてもうらやましい。2023/11/13

patapon

4
「ニッポン酒の旅」とありますが、だいたい青森そしてその他、という感じ。最近は専ら車でのお出かけがメインなのですが、新たなジャンル「呑み鉄」に憧れます。青森出身の著者が勧める居酒屋に是非行きたい。イカメンチを食べたい!写真多数ですが、ほんとに幸せそうに呑んで食べていますねー。2017/04/15

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