洋泉社mook
連続テレビ小説読本 - NHK朝ドラ新旧の作品を大研究!

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784800304940
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C9476

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スノーマン

22
実はちゅらさんは観てなかったので何の感情も湧かなかったけど、カーネーションやゲゲゲ、ちりとてちんの分析や裏話的なことはとても面白く読んだ。視聴率はもちろん、ネットで良し悪しが話題になることも多いので、脚本家やキャストたちも大変だろうけど、私は単純にこの15分を楽しませてもらってます。逆に一時間ドラマをじっくり観る余裕があまりない(笑)2016/04/08

taku71

3
選んだ5作のチョイスが絶妙。ただ、もう少し深く分析してくれても良かった。5作の総括をバラバラのライターが書いているのも物足りない。・・・ただ、忙しいライターでこの5作をきっちり観てた人は稀有だろうし、DVD見直すには量が多すぎるから、仕方ないのかな。「著名人」ライターほぼみんな「あまちゃん」ファンなのもしょうがない。とは言え、あっという間に読み終わってしまうくらい面白い企画でした。蛇足だけど、朝ドラでやってはいけない事を明示してくれた「純と愛」も分析したら面白かったのに。。2015/04/29

mitsuya

2
朝ドラ大好きな者としては読まねばの一冊。インタビューなどは興味深く読んだ。もう少しデータ的な情報をきっちり載せて欲しかった。文章の中でさらっと触れるだけではマニアの心は満足できない。元ヒロインで後年母親役を務めた女優とか、常連キャスト、近年の雑誌モデル→特撮ヒーロー→朝ドラの傾向などの一覧があったら面白かったのに。2015/02/10

石田 正直

1
よかった 2016/07/14

497

1
表紙に記してある5作品についての本かと思いきや、朝ドラ全体について深く掘り下げていて、「大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた」と併せて読むと朝ドラ博士になれそう。3人の脚本家の裏話的インタビューや、映画評論家・町山智浩による朝ドラ論が特に面白かった。2015/07/21

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