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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nat
33
図書館本。旧約聖書について絵画と共にわかりやすく解説。旧約聖書は、ユダヤ教、キリスト教の聖典であり、イスラム教でもコーランが正しいと保証する部分を重視するというもの。特にユダヤ教では唯一の聖典とされている。当たり前だが、今のパレスチナとイスラエルの争いの根底にも関わるもの。一神教同士の信仰の争いの根深さも感じた。2023/11/05
魚京童!
12
主はカインに言われた。「お前の弟アベルは、どこにいるのか」カインは答えた。「知りません、私は弟の番人でしょうか」2014/02/03
Tomoko 英会話講師&翻訳者
6
旧約聖書の絵画資料として図書館で借りてみた。見開きで1エピソード。気になる絵画ページのエピソードを拾い読み。2017/06/25
ぽっぽママ
3
絵を見ながらの簡単な説明で分かりやすい。2014/06/14
moonanddai
3
絵や写真を見ながらの「旧約聖書」解説ですので、大分イメージができてきました。当然フィクションは含まれますが、ユダヤ民族の流浪、征服、服従の歴史は概ねこのようなものだったのでしょう。「多神教」との(政治的な部分があったにしても)妥協と、「一神教」への回帰の連続…。ここまで聖書に基づいた芸術が生まれているということは、今まで以上に分かってきましたが、多神教文化の国にいる者としては、まだ一歩踏み込めない。クリスマスは楽しんだとしても…。/それにしても「黄金の子牛の礼拝」で踊る少女と、「エステル」って美人…。2014/03/11