歴史新書
あなたの知らない山口県の歴史

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800301789
  • NDC分類 217.7
  • Cコード C0221

内容説明

「フグ」と「長州藩」と「錦帯橋」「秋芳洞」しか知らないよ、などと言われる山口県―。しかし、山口県は土井ヶ浜弥生人が住み着くなど古くから開けた土地だった。古代には国の造幣局「鋳銭司」が近畿以外では唯一周防・長門に置かれ、平安時代末には治承の内乱で、源氏と平氏の決戦の舞台となった。室町・戦国時代には大内氏が中国・九州地方に覇を唱え、「大内文化」が栄えた。江戸時代には毛利氏の領国「長州藩」となって、明治維新の原動力となり、近代に入ると石炭・セメント工業が勃興し、日本経済を牽引するのである。本書では、魅力あふれる意外な山口県の歴史を紹介する。

目次

第1章 山口県の古代(土井ヶ浜弥生人はどこからやって来た?;島田川流域遺跡群の「高地性集落」は、「倭国大乱」と関係あり? ほか)
第2章 山口県の鎌倉・室町時代(東大寺再建の責任者・重源はなぜ周防にきた?;防・長の地頭たちが東大寺再建を邪魔したのはなぜ? ほか)
第3章 山口県の戦国時代(戦国時代の山口県域にはどんな国人領主がいた?;大内氏の政治機構は「ミニ室町幕府」だった! ほか)
第4章 山口県の江戸時代(毛利氏の居城が「萩」になったのはなぜ?;萩焼きのルーツとは? ほか)
第5章 山口県の近代(戊辰戦争で活躍した大村益次郎とはどんな人?;幕末に密航した「長州ファイブ」は近代化にどんな貢献をした? ほか)

著者等紹介

山本博文[ヤマモトヒロフミ]
1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学大学院情報学環・史料編纂所教授。専門は近世日本政治・外交史。『江戸お留守居役の日記』(読売新聞社、のち講談社学術文庫)で第40回日本エッセイストクラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

雨巫女。

14
《私‐図書館》山口県下関市が、旦那が本籍地なんで、住んだことないのに、山口県人なんです。もう、19年目です。勉強しようと思ってました。読んでよかった。2013/07/16

ゆーいちろー

2
先日頂いた本をありがたく拝読。歴史を好きになるには、地元の事歴を知るのが一番だと痛感した。知っている地名が、歴史的な出来事と重ねて語られるのは、新鮮な経験である。近代史において山口県=長州藩は、悪評も含めて有名だが、実は古墳時代まで遡れる歴史ある地域だったとは恥ずかしながら、この年齢まで知らなかった。そして改めて認識したのは、防長二州の文化的基盤を築いたのは大内氏だったということ。楊貴妃の墓は有名だから知っていたが、長門への元軍上陸作戦があったかも?とか、田中絹代、二村定一が山口県人とは知らんかったな…2014/05/10

Moon

1
歴史の小話が興味深かったです。私は大学で文学を学んでいるので楊貴妃や小野小町のお墓が山口にあることをこの小話で知って読んで知ることができて良かったです。2013/09/13

takuchan

0
下関・萩旅行のお供に持っていった本。源平合戦の舞台→大内氏→陶氏→毛利氏と歴史の表舞台に立つことが多かった地域だけに豊富な人物やエピソードに溢れている。フグと長州藩と錦帯橋と秋芳洞だけでも充分すごい県だと思いますけど。ザビエルと大内義隆のエピソードが笑える。2015/03/19

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