感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
74
ブックオフで見つけて購入。世界の怪獣映画について実に沢山の情報や画像が入っている。レイ・ハリー・ハウンゼンはもとよりSF映画研究家のインタビューがあったり、イギリスやイタリアの怪獣映画についても触れていたり、恐竜と怪獣の関係を語っていたり、怪獣についての本もたくさん紹介されていたりする。どのページを開いても楽しくて仕方ない。ただ盛りだくさんすぎて、文字が小さく読みにくいところもあるのが私としては辛かった。2023/07/04
百鉄
10
怪獣映画!! 怪獣映画ですよ!! 古くはサイレント時代の「ロストワールド」から、2013年夏公開の「パシフィック・リム」まで幅広く紹介。実在しない空想の産物である怪獣を、如何にして画面に映し出すのか? CGの無い時代の制作者達の努力の跡が見て取れます。コマ撮り、着ぐるみ、アニメーション合成、トカゲ等に角を着ける…。人間の想像力ってすごい!! 世界各国における怪獣映画の立ち位置の考察は、非常に興味深かった。ハリーハウゼンのインタビューも読めて良かった♪ そろそろ日本制の大作怪獣映画が観たいな〜。2013/06/03
のりすけ
3
最近観たサイコーの怪獣映画は「シャークトパスVSプテラクーダ」ですな!あれは紛うこと無く怪獣映画。そして愛しのサメ映画←誰も聞いてない。2015/11/14
ほしけも
3
映画以外の資料も豊富でパラパラめくるだけでも楽しい本。切通理作の「ぬっと出る怖さ」のコラムが面白い。怪獣って、特撮って素晴らしい。ストップモーションも独特の不気味さがあって、いいんだよなあ。2013/11/27
shunkichi
1
『リアル』の首長竜の出来がよかったので、時期的にこの話もでているか、と思ってついでに購入したのだが、それはでてなかったなあ。なんだかんだで結構見てるのに、我ながらあきれてしまった。コマ撮りがやっぱり味があっていいですね。2013/07/07