内容説明
日本一のアクション・バカが体験した現場の数々!ドニー・イェン、サモ・ハンほかアクションスターも多数登場。
目次
第1章 アクションバカへの道―日本を飛び出したひとりのバカの物語(『酔拳』『蛇拳』を観て、バック宙を繰り返すことから始まったオレ、ジャッキー・チェンになる!;言葉もわからないまま居ついたら、なんとかなった?香港の新星、ドニー・イェンと出会う ほか)
第2章 レジェンド・オブ・ホンコン―偉大なるアクションスターたち(ヴァンパイアものの革をかぶった本格アクション アイドル映画の域を超えた?『ツインズ・エフェクト』;サモ・ハン・キンポーVSドニー・イェンの「立ち回り」に見えない立ち回り 活劇の基本に戻る『SPL 狼よ静かに死ね』 ほか)
第3章 新時代活劇試行錯誤―アクション映画に降りかかる艱難辛苦(「わかりやすいアクション」と「アクションとドラマの融合」武道バカの話だった『イップ・マン 序章』;伝説の「片腕ドラゴン」ジミー・ウォング復活!クラシック・クンフーへの挑戦『捜査官X』 ほか)
第4章 日本のアクション映画に革命を!―新時代のアクションバカに捧ぐ(倉田保昭VS千葉真一、ジャパニーズ・レジェンドの戦いを監督することに?伝説の立会人『マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝』;撮影期間は足かけ2年、実験&発見の日々 肉体の限界に挑む『カムイ外伝』 ほか)
著者等紹介
谷垣健治[タニガキケンジ]
1970年10月13日奈良県生まれ。倉田アクションクラブで学び、93年に単身アクションの本場香港へ。ドニー・イェンのもとで多くの作品を経験し、アクション監督になる。『香港スタントマン協会』唯一の日本人会員であり、また日本でも「日俳連アクション部会」委員長をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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