内容説明
レース初挑戦からプロを目指すアナタまで。これが国内トッププロもやっているトレーニング&テクニックだ。
目次
1 自分を知ることからはじめよう
2 フィジカルトレーニングとテクニック
3 バイクを乗りこなすためのポジショニングとフォーム
4 ライバルに差をつけるテクニック
5 フィジカルトレーニングで目標に順応する
6 体のメンテナンス
7 体をつくる食事
8 速くなるためのヒント
著者等紹介
栗村修[クリムラオサム]
1971年神奈川県生まれ。中学生のときにテレビで観たツール・ド・フランスに魅せられロードレースの世界へ。17歳で高校を中退し、本場フランスへロードレース留学。その後、ヨーロッパのプロチームと契約するなど、29歳で現役を引退するまで国内外で活躍した。引退後は実業団チームの監督を務める一方で、TV解説者としても精力的に活動。豊富な経験を生かしたユニークな解説で多くの人たちをロードレースの世界に引きずり込む。現在、宇都宮ブリッツェン監督(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サトシ@朝練ファイト
25
T岡氏も彼の著書の中で一番大切な事は「シューズ選び」だと言ってたけど、シュークリーム氏も同じく。あとクリートの位置、角度の見直しをしようかな。2016/10/02
いくみ♪
5
かなりディープなとこまて掘り下げてあって読みごたえのあるロードバイクレースの本。人間愛を感じるわあー。もっと栗村さんの本を読みたくなった。2018/01/03
チャリー・コグコグ
3
なんとなく購入してしまったが、買わなくってよかったわ。残念。メジャーな月刊サイクル雑誌の特集記事の方が内容として深い。2016/08/13
加藤享志
2
ガチガチのトレーニング本ってわけじゃなくて、 至る所にユーモアがあって読みやすかったです。 勉強になりました。2016/09/06
たむ
2
バイシクルトレーニングバイブルのような理論だった本ではなく、あくまで読み物的な側面が強い。僕も別にレース指向でもないので本当は必要でも無いのだが、こういう本は面白い。いや、そもそも栗村さんが面白い人ですし。とりあえず、栗村修ファンであれば買うべきなのでは?2016/08/14