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内容説明
女児向けに製作された、『魔法の天使クリィミーマミ』をはじめとする「ぴえろ魔法少女シリーズ」、玩具などのタイアップをつけず、アニメそのものを商品としてユーザーに提供したOVA(オリジナルビデオアニメーション)―ニーズにあわせて多様な作品が製作された80年代、男性ファンたちは実在するアイドルを追いかけるように、アニメのヒロインに夢中になっていた。現在の“萌え”につながる、80年代のヒロインたちの魅力とはいったいなんだったのだろう?当時、これらの作品の原画を手がけたアニメーターたちの証言から、その理由を探る。
目次
カラーグラビア 80年代ヒロインギャラリー
アニメーター対談1 菊池通隆×高木弘樹×糸島雅彦―「ぴえろ魔法少女シリーズ」で新たなアクションや日常芝居を個々のスタイルで模索した3人
アニメーター対談2 上條修×佐藤千春―東京のスタジオに刺激されながら新潟で『モモ』を描き続けた似たもの同士の先輩と後輩
アニメーター対談3 わたなべひろし×羽原信義―スタイリッシュなアクションだけでなく日常芝居を学んだ『モモ』
アニメーター対談4 美樹本晴彦×垣野内成美―アニメのヒロインにアイドルの要素を融合させた『マクロス』と『メガゾーン23』
アニメーター対談5 いのまたむつみ×石田敦子―現在の女性アニメーターに多大な影響を与えた元祖ビキニ戦士の生みの親と弟子
特別対談「ぴえろ魔法少女シリーズ」1 布川ゆうじ×高田明美―30年経っても色あせないキャラクターの誕生に隠されたオリジナルアニメの苦労と喜び
特別対談「ぴえろ魔法少女シリーズ」2 安濃高志×岸義之―日常描写を極めることで見つけ出した魔法少女アニメの可能性
感想・レビュー
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富士さん
わとそん
Y.C.STUPID
radish
yoshinoriことしろたんの人
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