宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ<br> 死亡フラグが立ちました!超絶リアルゲーム実況殺人事件

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宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ
死亡フラグが立ちました!超絶リアルゲーム実況殺人事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 274p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800298997
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

シリーズ累計50万部突破の大人気<死亡フラグが立ちました! >シリーズ最新作がついに帰ってきた! アメリカで行なわれたオンラインゲームの世界大会で、優勝を収めた美少女トッププロゲーマー。表彰式に向かう途中、彼女は何者かに襲われてしまう。目が覚めると、そこは見知らぬ小屋。有名なオンラインゲームの世界が完全に再現されていた。周囲をうろついている殺人鬼からの攻撃をかわしながら、脱出を試みるが――。一方、都市伝説の専門雑誌「アーバン・レジェンド」編集部では、岩波美里編集長が、しがない都市伝説ライターの陣内トオルに檄を飛ばしていた。廃刊を免れるため、「フェアチャイルド家」の特集を組むことを提案。リアルに再現された人気バトル・ロイヤルゲームが、フェアチャイルド家の運営する動画配信会社によって秘密裏に配信されているという。その真偽を確かめるため、陣内は調査を開始する!

内容説明

美少女プロゲーマーのリン・ビンビンが目を覚ますと、そこは有名なオンラインゲームの世界が完全に再現された空間だった。リンは“チェイサー”と呼ばれる殺人鬼からの攻撃をかわしながら、脱出を試みるが―。一方、オカルト雑誌「アーバン・レジェンド」がフェアチャイルド家を特集するということで、貧乏ライターの陣内は、彼らが関わっているというゲーム実況動画について調べ始める。

著者等紹介

七尾与史[ナナオヨシ]
1969年、静岡県生まれ。2010年に第8回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉として、『死亡フラグが立ちました!』(宝島社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

214
七尾 与史は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。未読の『死亡フラグが立ちました!』シリーズの新刊文庫が、図書館の新刊コーナーにあったので、読みました。サバゲーはやらないので、あまりピンときませんでした。このミス大賞隠し玉であり、著者のデビュー作である『死亡フラグが立ちました!』を読まないといけないのかなぁ。2019/11/20

★グラスハート★

80
2.5 面白いかと言われれば、1作目に比べると劣ります。ただ、止まらなく読めた。ゲームの世界を再現したリアルゲーム。山田悠介系。本宮さん男前すぎ! 私的には過去作を宣伝しているところが笑えた。2020/06/26

ちーたん

78
★★★☆☆死亡フラグシリーズ第4弾!今回はリアルゲーム実況に巻き込まれる我ら人類の救世主・本宮先輩!ページを捲ると飛び込む登場人物一覧に見取り図!いつもとなにやら勝手が違う?!有名なオンラインゲームに瓜ふたつの空間に突如迷い込んでしまう本宮。一方相方の陣内はオカルト雑誌『アーバン・レジェンド』廃刊の危機を脱する為(何度目?w)、黒い噂の耐えない『フェアチャイルド家』の特集を組むことに。第4弾ともなるとお笑い要素はキャラの1点推し気味ではあるんだけど愛すべき死亡フラグキャラ達にまた再会出来て嬉しく思う✨2019/10/20

56
久々のフラグシリーズ。本宮さんのヒーローっぷりを堪能できたサスペンスだったけど、こんな感じだったかな⁉️と思いながら読了。2019/11/19

ハゲおやじ

47
久しぶりの死亡フラ。本宮と陣内の掛け合いが、かなり少なく 今までとは違う感じだった。読んでいてドキドキして、次が気になるものの(最近読んだ 悪夢のクローゼットみたいな)これって死亡フラグシリーズなのかなぁって感じ。今回の話は、次に続くって事?リンちゃんを本宮は助けに行くって事?それとも、これはこれで終わりって事?と、理解力の低い私には”?”が多く残った。フェアチャイルド家って 今まで出て来てたのかなぁ…。でも、本宮って強過ぎだね(私はクド過ぎだね)。2020/10/20

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