羽生結弦の言葉

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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784800298317
  • NDC分類 784.6
  • Cコード C0021

出版社内容情報

羽生結弦の最新オフィシャルブックは、“魂のメッセージ"の集大成!

シニアデビューした2010-11年シーズンから、初の四大陸選手権制覇を達成した2019-20年シーズンまで10シーズンの記憶と記録を凝縮、完全保存版の一冊!
さらには本書オリジナルのポストカードつき!

「逆境は嫌いじゃない。弱いというのは強くなる可能性がある」
「自分が表現したいことは譲れない」
「誰に勝ちたいとかじゃなくて、己に勝ったうえで勝ちたい」
「目標は常に一緒ではなく、高くなっていく」
「プレッシャーは期待された時の『義務』。それをエネルギーにしたい」
「悔しさは僕にとって収穫でしかない」
「勝ち負けよりも、どれだけ成長できるか、どんな経験ができるか」
「守ることや捨てることは、いつでもできる」
「悔しいって言っていてもしょうがない。これからの1分1秒をどう過ごすか」
「真っ暗だからこそ見える光がある」

過去10シーズンにおける記者会見やインタビューから、「アスリート・羽生結弦」の思考や哲学、「人間・羽生結弦」の生きざまを象徴する言葉を厳選し、カメラマン能登直氏が撮影した印象的な写真とともに紹介。人生に勇気を与えてくれる珠玉の言葉が満載。全国のファンからアスリート、そして勇気を授かりたい人まで。ぜひ読んでほしい名言+ビジュアルブックです。

内容説明

シニアデビューから四大陸選手権制覇まで名言と名場面で辿る10シーズンの軌跡。逆境を乗り越えるすべての人たちへ羽生結弦、魂のメッセージ。

目次

2010‐11→19‐20羽生結弦10シーズンの銀盤軌跡
第1章 闘志―壁の先には壁しかない
第2章 挑戦―限界なんてない
第3章 覚悟―逆境は嫌いじゃない
第4章 原点―スケートが好きだから
第5章 理想―ノーミス以外は敗北
第6章 進化―努力はウソをつく
完全年表 羽生結弦25年の歩み

著者等紹介

羽生結弦[ハニュウユズル]
1994年12月7月生まれ、宮城県仙台市出身。2008‐09シーズンの全日本ジュニア選手権で優勝。10‐11シーズンにシニアデビューし、四大陸選手権で2位。11年3月、東日本大震災で自らも被災。翌11‐12シーズンは世界選手権に初出場し3位に。12‐13シーズンよりコーチの変更にともない、12年春に練習拠点をカナダ・トロントへ。同シーズンの全日本選手権で初優勝。14年のソチオリンピック、18年の平昌オリンピックで金メダルを獲得する。フィギュア男子シングルでの五輪連覇は66年ぶり。20年2月、四大陸選手権で優勝し、ジュニア&シニアの主要国際大会(世界選手権、四大陸選手権、グランプリファイナル、五輪、世界ジュニア選手権、ジュニアグランプリファイナル)を完全制覇するスーパースラムを達成した。18年7月、個人としては史上最年少で国民栄誉賞を受賞。ANA所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

203
羽生結弦の闘志・挑戦・覚悟・原点・理想・進化にまつわる、この10年の言葉たち。例えば「今の限界の先へと行けるよう練習していきます」のように、すべてをフィギュアスケートに捧げ、更なる高みを目指す彼のひた向きさに、読んでいる僕までが背筋をピンと伸ばします。「ノーミス以外は敗北」「ノーミスできない自分に強くいらだって練習していく」完璧を目指す姿が眩しくて仕方ない。そうなのです。羽生結弦は妥協しない。羽生結弦は譲らない。2020/12/23

アキ

84
2010-2020インタビューの中から彼の言葉を写真と共に紹介している。「最強でありたい」など前向きな言葉が多い中で、スケートが他の競技に比べて科学的アプローチがなされていないから大学に行ったとある。感覚的なものを言葉で捉まえたいという気持ちが強いのだろう。人間は理論上、5回転まで跳べるらしい。是非羽生クンには限界に挑戦してもらいたい。コロナ禍で発した「暗闇だからこそ見える光がある」というメッセージは、彼だからこそ言える確かな言葉だと思います。2021/07/23

moonlight

31
昨日、オリンピックでのショートの演技を見てしばし心が虚無になってしまった。今日になってインタビューを見て試合直後にミスについて理論的に説明する羽生結弦選手を見て、そうだ、羽生結弦はこういう人だよな、と気を取り直し本書を再読。“努力は嘘をつく。でも、無駄にはならない”というのも名言だと思うが、今響くのは“守ることや捨てることはいつでもできる”という挑戦することをやめない気持ち。いつも応援しているこちらが励まされる。明日のフリーは難しい挑戦になるけれど必ず良い演技を見せてくれると信じている。2022/02/09

moonlight

25
羽生結弦選手、15歳から25歳の十年間の会見等での言葉集。写真満載です、でも読み応えあります。本当です。2020/10/25

ふぁんと

4
この10年間での羽生結弦選手の言語録。 写真と一緒に綴られているので、よりその時その時のことを振り返りながら読むことができた。真っ直ぐでブレない、芯が強くて眩しいばかりの人だけれど、悩んだり苦しんだりしたからこその強い言葉が在って、頁を繰る度に手が止まるし、同じ文を何度も読み返してしまった。 10年間、芯はブレないけれど、徐々に周りや後輩を踏まえた言葉が増えて来て、10年間の変化を感じる。 是非、いつでも読めるよう手元に置いておきたい。2021/02/11

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