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出版社内容情報
血なまぐさい政争と陰謀、血族結婚による異様なまでに濃縮された血の呪い、運命的な政略結婚の裏に黒々と広がる深い闇――。ヨーロッパ随一の名門王家であり約650年の歴史を誇るハプスブルク家にまつわる女たちを紹介。その時代背景や出来事、人間ドラマを、ウィーン美術史美術館に収蔵されている世界屈指の帝国コレクションを中心とした名画の数々を大誌面で紹介しながら、深く掘り下げます。
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TERU’S本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リッツ
22
これは、かなり分かりやすい!何てったって主だった人物の図解がある。冒頭インタビューの中野京子さんの著書「名画で読み解く」「怖い絵」等で読んだ物語の年代、関係がやっと(今更ながら💦)少しずつ頭の中で整理されていく。ああ~でもホントに名前が…こんがらがる!あなたはどのマリアだ?マクシミリアンだ?ゾフィーだ?!系図に指を挟んで行ったり来たり笑。何となく分かった気になったところで中野さんの本をまた読み返したいと思うのでした。2019/11/25
キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言
6
衝動買い。やっぱりせめてこの大きさが欲しい、絵は。重複も多少あるけど、まあこの価格(1200円)だ。2019/11/23
takakomama
5
「ハプスブルク展」の復習。王女の結婚は国際結婚ですね。2020/01/11
すいれん
1
スペインのハプスブルク家に興味がわく。オーストリアは音楽家と照らし合わせながら理解できるのだけど、スペインの歴史に疎いものだからすごく新鮮に感じた。アルチンボルドの絵が不気味で可笑しくて好き。個人、時代と共にがらりと画風が変わるのも面白い。2021/01/28
鹿乃子
0
狂女フアナ、マルガリータ王女(ラス・メニーナス)、エリザベート、あと、カルロス2世が印象的2023/01/07
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