出版社内容情報
第17回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として鮮烈デビュー! 動物診療所を営む獣医・遠野太一の幼なじみでペットショップを経営する小塚恭平が、自宅マンションでラッセルクサリヘビに噛まれて死んだ。ワシントン条約で取引が規制されている毒蛇が、なぜこんな場に? 今わに恭平から電話を受けて現場に駆けつけた太一は、恭平の妹で今は東京税関で働いている利香とともに、その謎を解き明かそうとするが、周囲に不穏な出来事が忍び寄り……。最後にまさかの展開が待ち受ける! ワシントン条約で禁止されている動物の違法売買の闇を描く、ノンストップ・サスペンス。
内容説明
動物診療所を営む獣医・遠野太一の幼馴染で、ペットショップを経営する小塚恭平が、自宅マンションでラッセルクサリヘビに噛まれて死んだ。ワシントン条約で取引を規制されている毒蛇が、なぜこんなところに?死に際に恭平から電話を受けて現場に駆けつけた太一は、恭平の妹で今は東京税関で働いている利香とともに、その謎を解き明かそうとするが、周囲に不穏な出来事が忍び寄り…。
著者等紹介
越尾圭[コシオケイ]
1973年、愛知県知多郡東浦町生まれ。同志社大学文学部中退、早稲田大学教育学部卒業。家庭用ゲームソフト制作会社、編集プロダクションを経て、現在は大手インターネットサービス会社に勤務。第17回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として、『クサリヘビ殺人事件―蛇のしっぽがつかめない』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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