出版社内容情報
イラストだけでわかりやすくサクッと学べる“見るだけノート”シリーズ最新刊のテーマは「資産運用」です。「人生100年時代」を生きるために、いま知っておくべきお金を増やすための基礎知識を解説します。“お金を生かす”ための基本から、投資信託や金、プラチナなどの手堅い投資のイロハ、「バブル」への対処法など、着実にお金を増やすための必勝法がこの一冊でサクッとわかる! ゼロからはじめるあなたにピッタリの一冊です。
内容説明
ポートフォリオってなんだ？バブル発生の見分け方とは？外国為替のリスクは高い！？安く買って、高く売る秘訣。イラストだけでサクッとわかる、老後２０００万円不足に備える投資の基本。
目次
１ 人生１００年時代
２ 人生１００年時代、個人にとって“お金を生かす”ことが重要
３ 投資に必要なリスクとリターンの関係理解
４ 人生１００年時代の投資術に欠かせないポートフォリオを作る
５ “バブル”に要注意
６ 投資に欠かせない経済の見方
７ 実践！人生１００年時代の投資術
８ 投資で豊かな人生を送る
著者等紹介
真壁昭夫［マカベアキオ］
経済学者、法政大学大学院政策創造研究科教授。１９５３年、神奈川県生まれ。７６年、一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行（現・みずほ銀行）に入行。８３年、ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリルリンチ社ニューヨーク本社へ出向。みずほ総研主席研究員などを経て現職に至る。「行動経済学会」創設メンバー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
38
図書館。まずは、一通りイメージ学習は完了。「投資に必要なリスクとリターンの関係理解」は期待収益、偏差、標準編纂、正規分布の理解が重要と分かりました。わかることを増やす。無知こそが最大のリスク。今後の学習課題が見えてきました。2023/08/27
38K
3
全く何も知らない人には、良い取っ掛かりになりそう。絵が多い分内容を削ってるので勉強入る前のプレゼンのイメージ。バブルの仕組みの解説は「へぇ～」って感じ。ただそこまで熱を入れて解説していても、バブルって来るの…？と疑問。2019/09/24
まわる
2
人生自己責任という言葉にちょっとモヤッとしてしまった。言ってることはごもっともなのですが、日本の税金は重いと思っているので老後の蓄えを自己責任の名の下に資産運用しようというのはちょっとむむむーとなってしまって読む気が削がれたという感じ。とはいえ、ポートフォリオとかリスクの意味についてなど参考になることも多くて勉強になりました。リスクというのは危険ではなく不安定さを意味するものなのですね。2020/06/11
ばんどんちゃん
0
資産分用に関する基本的な用語や考えがわかる本です。イラストや例えた話も多く、お金に興味を持った人が最初に読む本としてちょうどいいです2025/05/29
チェル
0
投資はしているので、おさらいを兼ねた勉強のために通読。人にはうまく説明できるレベルだが、ほぼほぼ知っていることだった。給料をもらい始めてボンヤリと投資を考えている人におすすめ。個別の銘柄でのオススメはないけど。2021/05/16
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